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タイムアウトニューヨークが、ニューヨークでブームになっているピエロギがおいしい、おすすめの専門店やポーランド料理店を紹介。

ピエロゼック|Pierozek

2019年11月、リトル・ポーランドとも呼ばれるグリーンポイントにオープンした店。ポーランド南部のチェンストホバにあるピエロギ専門店、ピエロゼック(PierozeQ)のシェフたちの協力を得て、ポーランドの味を再現している。水色のアクセントがきいている居心地のいい空間で食べられるのは、機械を使わず手で包まれた半月型のピエロギ。本場の味を大切にするため、生地に使う小麦粉や具に入れるザワークラウトなど食材もポーランドから直接仕入れている。皿も東ヨーロッパの手作り。ポーランドにいるような気分で、本場の味を堪能しよう。

Photograph: Elana Mudd

ポルカ・ドッツ・カフェ|Polka Dot Cafe

グリーンポイントのマンハッタン・アヴェニュー沿いには、昔から営業しているピエロギの店がいくつかある一方、ピエロゼックのように今風の店が増えている。ポルカ・ドッツ・カフェもその一つ。ただ、店のオーナーは、昨今のピエロギの流行はさほど意識していないようだ。デリカテッセンスタイルで提供しているのが、ピエロギのほか、ポーランドの多彩な総菜メニューやデザート。ベジタリアン向けメニューも多い。

ピエロギ・ボーイズ|Pierogi Boys

ポーランドにルーツを持つ、クシシュトフ(元パワーハウス・ブックスのグラフィックデザイナー)とアンジェイ(フォアジャーズの元ジェネラルマネージャー)の2人が始めたピエロギ専門店。友人向けに作っていたピエロギが評判になり、2017年からブルックリンのデカルブ・マーケット・ホール(Dekalb Market Hall)のスタンドに出店している。店の味のベースは、クシシュトフの家族に受け継がれている伝統的なレシピ。しかし、食材に関しては現代風に、サステナブルなもの周辺地域で生産されたものを中心に使っている。牛ひき肉の代わりにクシシュトフの家族がそうしていたように蒸し煮の牛肉を使っていること、ブランディングが上手なこと(トートバックもかわいい)、そして、ジミー・キメルなどの最新の食の楽しみ方を知っているような人たちに気に入られていることが、彼らを成功に導いている。冬の間は、ブライアントパークで開催されているウィンター・マーケットにも出店中。2020年には、自身の店舗がオープンする予定だ。

Photograph: Courtesy Pierogi Boys

ババズ・ピエロギー|Baba’s Pierogie

2013年にケータリングサービスとしてスタートしたピエロギ専門店。2015年、グワナスに店舗をオープンし、2018年にはウィリアムズバーグにも進出している。提供しているのは、オーナーの一人であるヘレナが自身の祖母から作り方を受け継いだピエロギ。伝統的なものから、ハラペーニョやマカロニ・アンド・チーズが具になったもの、ベジタリアン向けなどさまざまある。

ベセルカ・エセックス|Veselka Essex

イーストビレッジのウクライナ料理(24時間営業でも有名)が、2019年11月、エセックス・マーケットの下にできるザ・マーケット・ライン(The Market Line)に出店する。同店とっては、初めての支店となる。人気店のこの新展開は、ピエロギをブームをさらに昇華させるだろう。

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