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タイムアウトパリが、ブルターニュ名物であるガレットやクレープが食べられるおすすめクレープリー(クレープ専門店)を紹介。

ブレッツ・カフェ|Breizh Café

ブルターニュのカンカルに本店を持つ店。マレ地区のこの支店は、パリにある普通のクレープリーとは別世界だ。淡い木を多用した内装はモダン。職人が作るシードルも15種類がそろっている。ゲメネ・アンドゥイユ・ソーセージや海藻、ユズ風味ボルディエなど、使われる食材は、全て質が高い。おすすめは、ジャガイモ、ブルターニュ産ニシンの薫製、ニシンの卵が具のカンカレーズ(Cancalaise)。

Photograph: Breizh Café

ブルトン|Bretons

11区のサンタンブロワーズにある店。オーナーは、ブルターニュのサン・マロ出身のきょうだい。本物の味を知っている彼らが提供しているのは、20種類ものガレットやクレープ。甘くないもの、甘いもの、どちらも楽しめる。どのメニューもオーガニックのそば粉が使われる。アンドゥイユ(薫製ソーセージ)のガレットで始め、デザートとしてチョコレートと塩バターのクレープを選ぶのがおすすめだ。飲み物はソール(Sorre)のシードルが合う。

Photograph: Bretons

クリュゲン|Krügen

クレープ・コンプレ(ハム、卵、チーズのクレープ)やガレット・ソシッス(ソーセージを使ったガレット)など、ブルターニュ地方の定番料理を楽しめる。皿の上に乗っている料理に集中できる、シンプルで整然とした雰囲気が魅力だ。クイニーアマンも絶品。店を出る前に、シードルやビスケットが買えるグローサリーコーナーをチェックするのを忘れずに。

Photograph: Krügen

ブルートゥス|Brutus

25種類ものシードルがあり、夜には珍しいシードルのカクテルを飲むことができる。率直に言って、シードルメニューだけでもブルートゥスに訪れる価値は十分あるだろう。しかしそれがなかったとしても、この店は素晴らしい。粋で飾り気のない雰囲気のなか、模範的なサービスを受けながら、新鮮なフランスの材料がぎっしり詰まった、驚くほど独創的なクレープメニューを楽しむことができるのだ。なかでも、たくさんのビール産アンドゥイユ、エメンタール、リンゴ、マスタード、タマネギのシードルコンフィが乗ったガレット、ジャニーヌ(Jeanine)がおいしい。

Photograph: Brutus

ケシャ|Kasha

クレープとカクテル。どちらもパリでは珍しくない。しかし、サン・マルタン運河近くにあるインスタで人気のこの店では、2つを組み合わせて人々を魅了している。オリジナルのカクテルには、ラーメ(ピスコ、バニラシロップ、卵の黄身、レモンのミックス)やファクトリー(ジントニックにローズマリーを加えたもの)など、ガレットには、定番のたまごとハムが入ったものからブラックプディングを使ったもの(ヤギのヨーグルトとカルバドスに浸したリンゴ付き)などがある。ニンジンカレーのガレット(フロマージュ・ブラン、いったナッツ添え)もおすすめ。

Photograph: Kasha

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