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タイムアウトニューヨークが、ニューヨークで注目するべき日本風たまごサンド(egg-salad sando)を紹介。

ロサンゼルスのエコパークにある小さなレストラン、コンビ(Konbi)で食べることができる一つのシンプルなメニューがSNSのおかげで大ヒットしている。そう、たまごサンドだ。近頃、そのトレンドの波はニューヨークにも到達していて、高級レストランからカジュアルな店まで、さまさまな店がメニューに取り入れ始めている。

これらのたまごサンドは、イギリス式アフタヌーンティーやニューヨークのデリで見られるものとは違う。もっと上質な、日本風たまごサンドイッチだ。コンビがきっかけとなり広まったこのたまごサンドは、ソフトなミルクブレッドの間に、たまごサラダと半月型に切られたゆで卵(黄身は柔らかめ)が挟まれているのが一般的。フォトジェニックでもあるので、多くの人のInstagramにも登場している。

ニューヨークで食べられる日本風たまごサンドと、そのバリエーションをいくつか紹介する。

ビブル・アンド・シップ|Bibble & Sip

抹茶味のカスタードが入ったシュークリームやライチ味のソフトクリームなど、アジアのドリンクやスイーツが人気のカフェ。この夏、ブームに乗り遅れまいと、ふわふわの自家製ミルクブレッドを使ったたまごサンドをメニューに加えた。

Photograph: Ali Garber

ホール|Hall

この店のたまごサンドには、シェフである大堂浩樹が作る懐石料理と同様の精密性を感じる。具を引き立てるために斜めに切られている自家製パンからの間に見えるのは、マヨネーズとマスタードで味付けされたたまごサラダ。その上には、柔らかめにゆでた有機たまごが乗っている。これに好みでサーモンや生ハムを追加することも可能だ。

Photograph: Cody Rasmussen

オタク・カツ|Otaku Katsu

この店のたまごサンドには、日本のおいしいモノのオンパレードと言える。パンはふわふわの食パン。素晴らしいたまごサラダに使われているのは、アメリカのものよりクリーミーで甘いキューピーのマヨネーズ。たまごサンドと抜群の相性ののり味のポテトチップスが添えられているのがうれしい。

Credit: Johnny Vo

ベノー|Benno

シェフであるジョナサン・ベノーは自身の名を冠したレストランにあるバーでは、2019年9月下旬から軽食メニューを始めた。ラインナップの一つに、エッグサラダ・オン・パン・オ・レ(egg salad on pain au lait)は、半オンスのアメリカ産チョウザメのキャビアが上に乗ったたまごサンドがある。たまごに対するキャビアのバランスが絶妙だ。彼のテイスティングメニューに入っていいのではないかと思うほどおいしい。

Photograph: Courtesy of Benno

ハイカラ|Hi-Collar

2013年から提供している関西スタイルのたまごサンドは、今でもこの店の人気メニュー。パンに挟まれているのは、たまごサラダではなく、オムレツだ。店の洗練されたコーヒーメニューととても合う。昼間のカフェタイムに注文可能できる(夜にはバーとして営業)。


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