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タイムアウトシンガポールが、シンガポールで食べられる様々なスタイルのダンプリング(餃子や団子)を紹介。

小籠包|Soup dumpling

小籠包は、竹の蒸し籠を使って作られるので、漢字表記には「籠」という文字が使われている。中に熱いスープが入っているので、英語では「Soup dumpling(スープ・ダンプリング)」と呼ばれることもある。皮はとても薄く、中身が透けて見えるぐらいだ。具には豚肉が使われることが多い。スープをこぼさないで食べるのは難しいが、一度食べると止まらなくなるおいしさがある。

シンガポールにも世界的に有名な小籠包の店、鼎泰豊がある。この店の一つの小籠包のひだは18折もある。

ピエロギ|Pierogi

このポーランドの国民食とも言われる、ピエロギは、アジアで目にする餃子と不思議なほど似ている。一般的な具はジャガイモとひき肉で、甘い具が入ったスイーツのようなピエロギもある。

タンジョン・パガーにあるダンプリング・ダーリンズ(Dumpling Darlings)では、揚げたピエロギを出している。具は、薫製ベーコン、トリュフ風味のジャガイモ、アメ色の玉ねぎ、チェダーチーズのミックス。癖になるおいしさだ。

モモ|Momo

モモは、チベットの人々が広めたといわれている料理で、主にブータンやチベット、ネパールで食べられている餃子や小籠包にに近い料理だ。伝統的な具としては、ヤクの肉が用いられるが、ほかの肉や野菜を使ったモモも見られる。生地にそば粉を足して、腰のある歯ごたえに仕上げるモモもある。

コモ・クイジン(COMO Cuisine)では、ブータン式のモモを味わえる。中に包まれているのは、豚肉、ニンニク、パクチー、花椒(カホクザンショウ)を混ぜたもの。モモを食べるときにはパンチのきいた味が特徴のエーゼイ・チリソース(ブータンのチリソース)を付けるのを忘れずに。

餃子|Gyoza

日本のギョウザと中国のジャオズは、どちらも漢字では「餃子」と表記される。現在、日本で一般的に食べられている餃子が普及したのは、第二次大戦中に中国大陸にいた日本人が自国へレシピを持ち帰ったのがきっかけといわれている。小籠包やモモと似ていて、薄い皮の中には、肉や野菜などの具が入っている。しょうゆと酢を合わせたタレで食べるのが一般的だ。

餃子王(Gyoza King)では、自信に満ちたその名の通り、おいしい餃子を食べることができる。具は、豚肉、鶏肉、エビの3種類がある。餃子と白飯、豊富なラインアップから選べる2種の惣菜など含まれるセットを選べば、胃も心もハッピーだろう。

粽子|Rice dumpling

粽子(ゾンズ)はちまきのことで、英語では、「Rice dumplin(ライスダンプリング」と呼ばれることもある。これだけで一回の食事にもなる食べごたえのある料理だ。もち米を笹の葉に包んで蒸した料理で、モチモチとした食感が魅力。砂糖を付けて食べる具なしの粽子や、ひき肉、きのこ、栗などの具が入った粽子もある。

ホン・キー・ダンプリングス(Hiong Kee Dumplings)はチャイナタンのホン・リム・フード・センターにある粽子専門店。種類豊富でどれもおいしい。ランチタイムまでには売り切れになることが多いので早い時間に買いに行こう。

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