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全世界対象の大規模な都市調査『Time Out Index 2019』をもとにしたランキングで「世界で最もクールな街」第3位に選ばれたラゴス(ナイジェリア)のオニカン地区の魅力を紹介。

オニカン(ラゴス/ナイジェリア)|Onikan, Lagos

オニカンは、ナイジェリアの都市ラゴスの歴史地区。ここでは、過去、現在、未来が自然にぶつかり合い、クールな風が兵舎の敷地にある緑地や狭い通りまで吹き抜けている。この辺りはラゴスの歴史を建物で振り返ることができる「建築カタログ」ような場所だ。独立以前から残るコロニアル建築の家、70年代に建てられた高層ビル、最近のヨーロッパ式鉄骨モルタル造の建物が混在している。

オニカンの景観は今でも変化し続けている。サッカー場やビル型駐車場など大きな建物がどんどん完成し、環境の良さを求めクリエーティブな人たちも集まってきている。急速な都市化はどこでも起きていることだが、オニカンのそれはほかとは違う。このエリアには、絶え間なく変化するコミュニティーがある。そこから湧き上がるエネルギーがこのエリアを魅力的にしているのだ。

食べる

オニカンでナンバーワンの店は、間違いなくガーナ・ハイ(Ghana High/住所:15 Macarthy Street)だ。1980年代から続くこの店では、最高のジョロフライス、プランテン、豆、そして好みの肉を食べることができる。早く売り切れてしまうので、16時前に行くのがおすすめ。

飲む

ローカルな雰囲気を楽しみたいのであれば、フィストバー(Fisto Bar/住所:18 Berkeley Street)へ行き、トロフィー(Trophy)、スター(Star)、オリジン(Orijin)などのナイジェリア産ビールを飲むのがいいだろう。その後は、エイチ・ファクター(hFACTOR/住所:26 Moloney Street)へ行くのがおすすめ。ここへ行かずしてオニカンでのナイトアウトは終われないというような場所だ。タイミングが合えば誰もが楽しめるパーティー、ストローブ(STROBE)をのぞいてみるのもいいだろう。

遊ぶ

おすすめなのは、バログン・マーケット(Balogun Market)だ。このマーケットは、ラゴス島一帯で場所を変えながら開催されている。滞在中にどこで開かれているかは、地元の人に聞いてみよう。ラゴスのマーケットはせっかちな対応が多いことで知られているが、冷静なアプローチをすればさらに楽しい買い物ができるだろう。マーケットの後は、現代アートスペースのリーレ・ギャラリー(Rele Gallery)や女性だけのコワーキングスペース、トライブ・ダブルエックス・ラボ(Tribe XX Lab)で、リラックスした時間を過ごそう。どちらも、ミリタリー通り(Military Street)にある。

By Yellowcrunchy - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=63542539

泊まる

プランビー(Plan B /30 Ajasa Street)はカルチャーハブであり、宿泊できるB&Bでもある。同スペースには、社会的インパクト投資のアクセラレーターであるミツィオ・モツ(Mitsio Motu)のオフィスもある。ビクトリア島にも、16/16(住所:16 Kofo Abayomi St, Victoria Island)というインキュベータースペースが併設された宿泊施設がある。

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