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タイムアウトシカゴがおひとりさまでも楽しめるレストランを紹介。

デイジーズ|Daisies

パスタ料理を一人で食べるのは手強いと思っているかもしれない。しかし、ローガン・スクエアにあるこの店に来ると、その考えは変わるだろう。ここは「麺料理天国」のような店で、店の主役は炭水化物ではあるが、シェフであるジョー・フリルマンが、昔ながらの味わいをキープしながも、通常より軽めに仕上げている。おひとりさまには、ビーツとディルのアニョロッティといった季節を意識した店の人気メニューを半分の量で食べられるテイスティング・メニューがおすすめ。ワインリストにあるアメリカ中西部産のワインとペアリングするのがいいだろう。もちろん、ワインも半量でオーダー可能だ。

Photograph: Jaclyn Rivas

ザ・フロレンタイン|The Florentine

ループにあるイタリア料理の店。店内の書棚には1300以上の本が並んでいて、自由に読むことができる。この店に一人で訪れるのであれば、書棚から面白そうな一冊を見つけてバーカウンターに座るのがいいだろう。シェフのザカリー・ワルラスは旬の食材を使った素晴らしい料理を作る。たっぷり食べたければ季節ごとにトッピングが変わるピザがおすすめ。軽めの前菜やロックシュリンプ、フェンネルと合わせたサフラン風味のジェメリなど、半量でオーダーできる自家製パスタもある。

Photograph: Courtesy The Florentine

デイヴィズ・ランチョネット|Dove’s Luncheonette

ウィッカー・パークのメキシコ料理店。昔ながらのダイナーを思わせる店内には、多くのカウンター席がある。この店は人気でウェイティング・リストにはたくさんの名前が並ぶこともあるが、一人分の席は空いていることも多い。おすすめは、満足感が高いフライドチキン。ソースはチョリソーを使った緑のグレイビーで、エンドウ豆と玉ねぎも添えられてくる。誰かとシェアしなくてもいいことをうれしいと感じるだろう。それぐらいのおいしさだ。

Photograph: Martha Williams

マコ|Mako

シカゴの人気シェフ、BKパークが2019年3月にオープンした「オマカセ」スタイルの寿司レストラン。コースは25品。例えば、タラバガニのウニみそ添え、牡蠣(クッシ)の薫製したマスのたまご添え、リークのソービージーズソースを付けたフォアグラなどが出てくる。マコは、カウンターだけの小さな店で12席しかない。一人で行っても、スタッフにネタについて質問したり、他の寿司好きたち交流しながら、約1時間のコースを楽しんでいる間に、自然と客同士の連帯感が生まれる。いい雰囲気のなか、日本酒も楽しく飲めるだろう。

Photograph: Brad Danner

カフェ・マリー・ジャンヌ|Café Marie-Jeanne

ハンボルト・パークにある日当たりのいいカフ。シェフ、マイク・シモンズが作るのは、アメリカ中西部流のフランス料理だ。頻繁に入れ替わるアラカルトメニューと焼きたての自家製パンがおいしい。この店には、外を向いて座るカウンターが8席あるので、おひとりさまでも気兼ねは要らない。人間観察でもしながら、リラックスした時間を過ごそう。毎週木曜は、昼から閉店までハンバーガー、ビール、フライドポテトのセットが20ドル(約2,130円)で提供される。

Photograph: Jaclyn Rivas

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