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タイムアウトニューヨークが、ニューヨークの美術館を賢く利用する方法を紹介。

ニューヨーク・エクスプローラー・パスを買う

ニューヨークの観光スポットを短い時間でできるだけ多く巡りたいと思っている場合、費用効率の面ではオールアクセスパス(New York Explorer Pass)がベストな手段といえるだろう。特に、初めてニューヨークを訪れる人におすすめ。このパスは、行きたいスポット数(3〜10の範囲)により価格が変動する。10スポット分のパスの場合は、一カ所につき約23ドル(約2,435円/セール時価格)で入場可能になる。対象施設は約90スポットあり、自由の女神やエンパイヤーステートビルといった観光スポットのほか、イントレピッド海上航空宇宙博物館、メトロポリタン美術館、ミュージアム・オブ・セックスなどが含まれる。このパスがあれば各施設でチケットを買う必要がなくなるので、時間節約にもなるというのもうれしい。

Photograph: Igor Khodzinskiy

「無料」を活用する

ニューヨークには、MoMA PS1、アメリカン・フォークアート美術館など、入場無料の美術館が多くある。また、普段は有料でも、時間帯によっては無料、もしくは自分が設定した寄付額で入れる施設も多い。例えば、ニューヨーク近代美術館(MoMA)は毎週金曜の16〜20時が、ブルックリン美術館は毎月第1月曜(1月と9月を除く)の17〜23時が入場無料になる。

優先パスを買う

美術館が混雑している場合、行列をスキップできる優先パスを利用するのも手だ。例えば、メトロポリタン美術館やグッケンハイム美術館は、ガイドツアー付きの優先パスを発売している。

Photograph: David M. Heald/© The Solomon R. Guggenheim Foundation

エンプティー・メット・ツアーに参加する

これは節約にはならないが、とてもクールな体験だ。メトロポリタン美術館では、エンプティー・メット(EmptyMet)というツアーを開催している。集合は8時30分、価格は125ドル(約1万3,235円)。このツアーに参加すると、開館前の美術館を25人のツアー参加者だけで独占できるのだ。アート好きであれば、これ以上の最高の朝の過ごし方はないだろう。加えて、同じ日のメット・ブロイヤー(Met Breuer)とメット・クロイスターズ(Met Cloisters)が無料になる特典も付いてくる。

Photograph: Courtesy CC/Flickr/Mattia Panciroli

夜営業を狙う

ニューヨークの美術館の多くが定期的に夜間営業を行っている。昼間に仕事や観光を終えて、ゆっくりアートを見るのにおすすめだ。夜間営業の時間帯に音楽ライブなどのイベントを開催する美術館もあるので、訪れる前に施設のサイトをチェックするといいだろう。

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