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タイムアウトロサンゼルスが、ロサンゼルスのおすすめ朝食スポットを紹介。

リパブリーク|République

ラ・ブレアにあるレストラン。かつてレストラン、カンパニーレがあった建物に入っている。灰色のブロックが積まれたような外観はゴシック風で重厚。店内は天井が高く、風通しが良い。メニューの豊富さを考えると、一日中過ごしていたいと思える空間だ。メニューには、サンドイッチ、オムレツ、ワッフルなどの定番のほか、今風のリコッタ・トーストやキムチとショートリブのフライドライス(ポーチドエッグ添え)なども並んでいる。受賞歴があり、店の共同経営者の一人でもあるマルガリータ・マンツケが焼いたペイストリーが並ぶショーケースも見逃さないように。オーダーはカウンターでするシステムだ。9時以降は列ができるが、席は十分ありサービスは迅速でフレンドリー。コーヒーが、しっかり熱く、味が濃いのが朝にはうれしい。

Photograph: Ryan Tanaka

ジャスタ|Gjusta

ヴェニスにある人気朝食スポット。(店がある真逆のエリアである)ロス東側に住んでいてなかなか離れない人にでさえ、ヴェニスへ引っ越すことはあり得るかもしれないと思わせてしまう名店だ。どの時間もカフェスタイルの営業をしていて、玄米とキムチのボウルから、薫製した魚のサンドイッチ(好きな魚、ラブネ、半熟卵、キュウリ、ハーブ)までさまざまなメニューを楽しめる。この店のパンはロサンゼルスでもトップクラスのおいしさで、ベーグルもとても素晴らしい。パンやパストラミスタイルのスモークサーモンなどの持ち帰りも可能だ。

Photograph: Courtesy Gjusta

スカール|Sqirl

シルバーレイクにあるスカールは、提供する食事だけでなく、行列でも有名な店だ。シェフであるジェシカ・コスローが作り出す人気のリコッタ・トーストは評判になるのも理解できる。スイバのペストソースで味付けしたライスボウルは、ロスで最もユニークでおいしく、親しまれている料理。ベーコンを追加でトッピングすればさらに味わい深くなる。またこの店はコーヒー以外のドリンクが楽しめることでも知られている。チコリー・クラウドは、ハチミツとアーモンドミルクを使ったラテスタイルのドリンク。温かくて甘いドリンクは、寒い冬の日にほっこりさせてくれる。反対に、シャキッとしたターメリック・トニックは、爽やかなかんきつテイストで、暑い日にぴったりだ。どうしても行列を避けたければ、事前に電話でオーダーして、並ばずに受け取りが可能なテイクアウトの利用をお勧めする。

Photograph: Stephanie Breijo

ディストロイヤー|Destroyer

ジョーダン・カーンが手がけた銀河系にインスパイアされた高級ダイニングレストラン、ヴェスパータインが注目を集めている。しかし、地元の人たちに人気なのは、道を挟んだ反対側にある姉妹店のデストロイヤーだ。隠れ家のような建物にある朝食と昼食向けの部屋に入ると、カーンの非常に詳細なプレゼンテーション、彼の無限の創造性、そして手頃な値段の食事を体験できる。提供されるのは、キノコとポテトチップス、ハーブが入った熱い石のボウルで調理される有機卵、ポーチドエッグ、ヘーゼルナッツやローストしたキノコが入ったスペルト小麦のおかゆ、ナツメヤシがちりばめられたベビーポテトとたまごなど。もしかしたらこの宇宙でも他に類を見ない朝食だろう。

Photograph: Courtesy Destroyer

ブレクファスト・バイ・ソルツ・キュア|Breakfast by Salt’s Cure

ウェスト・ハリウッドにある、朝食メニューを中心としたカジュアルなレストラン。ブランチのグリドルケーキで人気のあるソルツ・キュアのシェフ、クリス・フェリップスがオープンした。おいしいサンドイッチのほか、ルッコラのサラダ、糖蜜漬けの豚の肩ロースといったサイドメニューはあるが、メインで食べるべきは、やはりグリドルケーキだ。外はカリッとしていて塩気があり、甘くて、柔らかい。一度食べてみると病みつきになるというのもよく分かるだろう。ロサンゼルスのほかのどんなパンケーキやグリドルケーキとも張り合える味だ。この店のグリドルケーキには、プレーン(いったシナモンシュガーと合う)か、新鮮な果物を添えたもの、バナナとナッツを添えたもの、チョコレートチップを添えたものなどがある。どのグリドルケーキにもシロップは付いてこない。一口食べればそれに納得できるはずだ。

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