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タイムアウトロサンゼルスが、中国の雑貨が手に入る店やモダンな料理本専門店など、チャイナタウンのおすすめショップを紹介。

ナウ・サービング|Now Serving

ファー・イースト・プラザにある料理専門書店兼ライフスタイルショップ。20カ国以上から集められた料理関連書籍や海外の食をテーマにした雑誌のほか、デザイン性の高いキッチン用品、エプロンなどを扱う。この店のオーナーでありセレクションを担当するのは、ケン・コンセプシオンとミシェル・マンカラの夫妻。ケンはかつて、ウルフギャング・パックでシェフとして働いていた経歴を持つ。10年を超えるレストランの厨房での経験を生かしたキッチン用品のセレクションは、多くの客を引きつけている。料理本のトークイベントやサイン会を定期的に開催しているので、ロサンゼルスにおける料理好きのコミュニティーのハブにもなっている。心地よい接客も素晴らしい。

Photograph: Stephanie Breijo

KG・ルイー・コー|K.G. Louie Co.

ロサンゼルスのチャイナタウンに古くからある店のうちの一つ。オールド・チャイナタウン・セントルラル・プラザの中心にあり、ネオンで装飾された店構えが印象的。オーナーのKG・ルイーがこの店を創業したのは、1938年。以来、何世代にも渡り家族経営で店を守りながら、中国料理の本、伝統的な装飾品や家具、茶器、銀食器、磁気などのビンテージアイテムを販売している。

ウーガー・ブーガー|Ooga Booga

センスが良いことで知られているウェンディー・ヤオによるショップ。店内に並ぶ、彼女がセレクトした本、ジン、コミック、ミックステープやアート作品などは、ロサンゼルスのほかの店ではなかなか見つからないユニークなものばかりだ。アパレルも豊富。有名ではないがファンが付いているナンシー・ステラ・ソト、ブレスなどのブランを扱っている。隠れ家のような小さなショップは一見すると建物のどこにあるか分かりにくいが、階段で2階に上がるとすぐに見つかるはずだ。このチャイナタウンのショップは2019年夏で閉店となるが、ハマーミュージアム(2020年1月5日まで)とチャイニーズ・カルチャー・センターSF(2019年10月27日まで)での出店、ウェブサイトでの活動は引き続き行っていくそうだ。

フェニックス・インポーツ|Phoenix Imports

セントラル・プラザのこの少しほこりっぽい店へ行くと、まるで中国に来たような気分になる。売られているのは、ガラスケースに入ったビンテージの短刀などのコレクター向けアイテムから、本物のダイアモンドの原石までさまざまだ。手前にある服やアクセサリーのセクションはあまり注意して見なくてもいいだろう。代わりに、店の右奥の角を重点的に見るのをおすすめする。ここは伝統的なチャイナドレスのビンテージやリーズナブルな中国靴などが見つかる宝の山。おしゃれしてチャイナタウンを歩くためのアイテムを買いに行くのにぴったりの店だ。

レルム|Realm

アジアで作られた、もしくはアジアにインスパイアされたモダンなデザインアイテムを集めた店。洗練されたインテリア雑貨、本、ギフトを買うのにおすすめだ。店がある建物は1934年に中国料理のレストランバーとしてオープンし、カフェとして営業していた1970年代には多くのパンクバンドに愛されていたという歴史を持つ。現在の店はチャイナタウンの再開発に合わせて2004年にオープンした。店内は広々としていて、にぎやかな表通りから避難するのにぴったり。地元アーティストの展示も行われている。店の奥には書棚もあり、麻雀、酒、ガーデニング、カーマ・スートラ、旅の本などが並んでいる。

Photograph: jakob N. Layman

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