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タイムアウトモントリオールが、モントリオールのおすすめ美術館やアート展示スペースを紹介。

モントリオール美術館|Montreal Museum of Fine Arts / Musée des Beaux-Arts de Montréal

モントリオールで最大、かつカナダで最も人気のある美術館。5つの展示館で見ることができるのは、数世紀分もの幅広いコレクションだ。あらゆるフォーマットの美術品を扱い、収蔵品のコレクションは4万点を超える。同館の創立は1860年。以来、コンサートホール、屋外展示スペース、映画館などを追加し拡大してきた。晴れた日は、正面の階段に立って、デイル・チフリーが手がけた、1,347枚のガラスを使った光の彫刻を楽しもう。また、ジム・ダインによる赤銅製のハートをモチーフにした彫刻もおすすめ。美術館の前の道を渡った場所が、フォトスポットになるだろう。

Photograph: Marc Cramer

モントリオール現代美術館|Musée d’art Contemporain de Montréal / Montreal Museum of Contemporary Art

1964年にオープンした現代アートを扱う美術館。50年以上にわたり、カナダ随一の現代アート専門の施設であり続けている。コレクションは、約8000点。そのなかには、ジェネビーブ・カデューなどケベック州出身のアーティストのほか、ワンゲチ・ムトゥといった海外のアーティストによる作品も含まれている。現在、美術館の規模を2倍にする改修プロジェクトが進行中で、2021年秋には完了する予定。改装期間中は、仮設の美術館を別の場所に作って展示を行うほか、モントリオール市内の様々な場所で、展覧会も開催する。

Photograph: Richard-Max Tremblay

カナダ建築センター|Canadian Centre for Architecture

建築と都市計画を専門とする施設。展覧会やイベントのほか、最先端のリサーチセンターも持っている。同施設があるのは、かつて鉄道富豪が住んでいた19世紀の大邸宅、ショーネシー・ハウス。周囲に歴史的な家があり、過去と現在の融合を感じ取ることができるような場所だ。この建築センターを訪れ、イベントに参加したり、展示スペースで設計図や写真、3-Dモックアップを見たりした後は、道を渡って、ポストモダニズムの作品が見られる彫刻庭園にも立ち寄ろう。リトル・ブルゴーニュ地区とサン=アンリ地区をよく見渡すことができる。

Photograph: Courtesy CC/Flickr/Lian Chang

フォンデーション・フィ・ポ・ラート・コントンポラン|Fondation Phi pour l’art contemporain

民間の財団が運営する現代アート専門の施設。オールド・モントリオール地区の隣接する2つの歴史的な建物を活用し、2007年にオープンした。国際的な現代アートの作家や作品を紹介し、高い評価を得ている。以前は、DHC/ARTという名称だったが、2019年4年に現在の名称へとリブランドされた。

Jasmina Cibic at DHC/ART

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