302view

タイムアウトニューヨークが、ニューヨークのおすすめ中東料理店を紹介。

ナァー|Nur

ファラフェルが食べたければ、この店ではなく、マモウンズ(Mamoun’s)へ行くべきかもしれない。グラマシーパークにあるこの中東料理店では、あの丸いひよこ豆のコロッケは出てこない。モロッコ系のイスラエル人のセレブシェフ、メア・アドニとブレッド・ベーカリーの創業者であるガディ・ペレグがオープンしたこの店で提供されているのは、新しい中東料理だ。イスラエル料理にとどまらない、ユダヤ、アラブなどレバント地域、そして、アドニのルーツである北アフリカのあらゆる食文化をミックスした料理が楽しめる。

ミス・アダ|Miss Ada

フォート・グリーンにある店。店名は、ヘブライ語でレストランを意味する単語の発音に由来する。この店では、オーナーシェフであるトマー・ブレッチマンが幼年期にテルアビブの祖父母と作った料理の思い出と、ニューヨークの名高いレストランで働いた経験が融合している。その結果、とても美味しいメゼやフムスなど、絶妙で、ユニークな工夫が施されたモダンな地中海料理を楽しむことができる。

ミズノン|Miznon

チェルシーマーケットにある、ピタパンを使ったメニュー中心のイスラエル料理店。ニューヨークの中東料理シーンに新風を吹き込んでいるキープレイヤーだ。メニューは、ピタパンの中に具材を入れるサンドイッチと、ピタパンには入れない惣菜の、いずれかに分かれている。どちらも、味見が可能。特に、ベビーカリフラワーのローストはおすすめ。

ソフレ|Sofreh

ブルックリン、プロスペクト・パークににある本格的なペルシア料理店。店名になっているスフレとは、イランで使われる、料理を並べるために床に広げる布のこと。しかし、この店では、その布は使われていない。ブルックリンらしく、床やテーブルはセメント製、壁は白く塗られたレンガだ。シェフのナシム・アリカーニが作る料理がテーブルに到着すると、店の雰囲気は一層、居心地が良くなる。伝統的な料理法と食材が際立った、ペルシア料理を楽しもう。

オウ・ザター|Au Za’atar

アラブ・フランス料理のビストロ。店名は、中東のスパイスブレンドに由来する。シェフのサルワ・フォーラスの家に伝わる、レバノン家庭料理のレシピをベースにした料理を提供している。レバントや北アフリカの味をフィーチャーした、ラムのスネ肉(アルマニャック・プルーンソース)、チュニジアのソーセージのクスクス、そしてレバンの国民食といえるキッベ・クラス(ブルグル、牛肉、玉ねぎ、松の実)などがメニューに並ぶ。店内は46席ある。レンガがむき出しの壁際には、ワイン色の長椅子席や、バーカウンターもある。オーガーニックワインやクラフトビールを楽しむことができる。

関連するキーワード