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タイムアウトニューヨークが、冬でもオープンしているニューヨークのおすすめルーフトップバーを紹介。

ザ・ロッジ・アット・ガロウ・グリーン|The Lodge at Gallow Green

冬になると、マッキトリック・ホテルの屋上には、丸太小屋をテーマにした酒場が登場する。店内は、山の頂上にありそうな居心地の良い、山小屋のような雰囲気。同ホテルで上演中の体験型演劇「スリープ・ノー・モア」にも通じる、ディテールへのこだわりを感じられる。ニューヨークに素晴らしいバーはたくさんあるが、この店は、明らかに他と違う。山小屋というコンセプトを新しいレベルで表現しているのだ。二段ベッドに寝そべったり、松ぼっくりや丸まった羊皮紙の置かれた机に向かって、快適な時間を楽しもう。

Paul Wagtouicz

ウェストライト|Westlight

ウィリアムズバーグで最も高いビルの最上階(22階)には、スタイリッシュなガラス張りのスペース、ウェストライトがある。専用エレベーターで最上階まで上がると、見えるのは、インダストリアルでありながら、おしゃれな空間。床には白黒のタイル、梁出し天井からは、丸いライトが吊るされている。この店には、ニューヨークのカクテルバーにあるべき要素がすべて揃っている。それがルーフトップですべて体験できるのだから、これ以上素晴らしいことはないだろう。

Photograph: Andrew Boyle

ザ・ウォーター・タワー|The Water Tower

ウィリアムズバーグ・ホテルのカクテルバー。ザ・ウォーター・タワーという名の通り、ホテルの屋上プール横の、給水塔のような円柱がバー空間だ。床から天井まである大きな鉄窓からは、ウィリアムズバーグ、イーストリバー、マンハッタンがよく見える。店内には、ベルベット地のソファーや椅子が並び、壁は、地元のアーティストの壁画で埋め尽くされている。週末の夜には、国際的に活躍するDJが登場し、ナイトクラブのように盛り上がる。

Photograph: Courtesy Ethan Covey

オフィーリア|Ophelia

この店へ行くには、気が引けるが、まず、ビークマン・タワーというタワーマンションの明るくて静かなロビーを通らなければならない。時間は21時。ドアマンを横切り(彼らは、我々を通してくれる)、すし詰めのエレベーターに乗り込む。ヨーロッパからきた気難そうな中年の観光客も一緒に、だ。しかし、26階までエレベーターを上がると、バーへ誘われる。目に入るのは、教会にあるような細長い窓、ガラスのショーケース入った古いオブジェ、宝石のようにキラキラした青い壁。下階とはまるで別世界にいるような空間で、美味しいカクテルを楽しもう。

ザ・クラウン|The Crown

(特に週末は)華やかで人気の場所だが、フレンドリーな雰囲気と、鳥になった気分で周囲を見渡せる景色は、評判になるのも納得の素晴らしさだ。美しいカクテルは、アジアにインスピレーションを得たもの。特に、ブラック・ドラゴン・ティーというミステリアスなネーミングのカクテルは、まるで本当のお茶のようで美味しい。ウォッカベースで、烏龍茶と緑茶、四季柑のジュースが入っている。

Photograph: Teddy Wolff

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