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タイムアウトシドニーが、2018年のシドニーのフードシーンを総括して、最も注目すべきメニューを紹介。

1. ポリッシュ・クランペット|Poolish crumpets

キー|Quay

ポリッシュ・クランペットは、この店の6品からなるコースメニューに含まれる一品だ。パンケーキのように、鉄板で焼いた褐色のケーキは、高貴なオリジナルの木製スタンドで提供される。酸っぱいクリームが付いてくるところは、シドニーの人気レストランであるベネロングの人気メニュー、ザリガニの「ピケレット(パンケーキの一種)」からの影響を感じる。しかし、この店のクランペットを不動の人気にしているのは、ザリガニではなく、ヤラ川で獲れたマスの、イクラの薫製が付いてくることだ。とても軽いブリヌイのように楽しめるのが素晴らしい。

2. エッグ・ホッパーズ・アンド・フィッシュ・カレー|Egg hoppers and fish curry

ランカン・フィリング・ステーション|Lankan Filling Station

2018年は、スリランカ料理に注目が集まった年だった。ダーリングハーストに新たにオープンしたこの店では、発酵したココナッツと米粉の生地と卵で作られたボウル型のパンケーキ、エッグ・ホッパーが人気。忙しい日には、400個も注文があるそうだ。エッグホッパーは、ライスに代わるものとして、カレーにつけて食べるといい。カレーは、クリーミーで、味わい深く、優しくフェンネルシードが効いたフィッシュ・カレーがおすすめだ。

3. シャンペイン・ジェリー|Champagne jelly

ヒューバート|Hubert

バターや塩を多く使うフレンチ・ビストロのメニューに少し飽きていても、この店は思わず予約してしまうのではないだろうか。ゼリー型で固めたシャンパンのゼリーは、セクシーで、プルプルだ。上には、フリーズドライのラズベリーとバニラのクレーム・アングレーズがかかっている。これを食べてしまうと、クリームがかかったフルーツ・ゼリーなんて、子供のおやつに思えてしまうだろう。これは、アルコールも入った、大人限定のゼリーだ。

4. カリード・エッグ|Curried eggs

A1キャンティーン|A1 Canteen

シドニーで“リッチ”な朝食として注目を浴びるために、この店は、カレーパウダーの力を借りた。カレー味が、柔らかくてクリーミーな卵と、その下のバターたっぷりの衝撃的なマフィンとのバランスを良くしている。横に添えられたエルピーズ製のソーセージがこの一皿の印象をさらに良いものにしている。

5. スフレ・パンケーキ|Soufflé pancakes

エディション・コーヒー・ロースターズ・ヘイマーケット|Edition Coffee Roasters

このスフレパン・ケーキを食べるためには、20分間は待たなければならない。生地がしっかりと泡立てられ、オーブンの中でフェニックスのように燃えた後、バニラとホワイトチョコレートのガナッシュ、イチゴがトッピングされる。見た目は、強烈にプルプルしていて食感も重たそうだが、食べるととても軽い。血糖値が上がりそうな甘みではなく、卵の香りを感じるような、優しい甘さだ。リッチだが、重たくはないのが特徴だ。

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