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タイムアウトシンガポールが、シンガポールの街で、サステナブルな生活を送るための方法を紹介。

プラスチックの代替品を使う。

プラスチック製品を使わないようにしていく上で、最も簡単な方法は、どこへ行くときもカトラリーセットを持ち歩くことだ。まずは、何度でも使えるストロー、フォーク、スプーンがあればいいだろう。次にあるといいのが、コーヒーのテイクアウトに使えるカップだ。美的感覚にうるさい人にも大丈夫。これらは、見た目もかっこいいのだ。

ザ・サステナビリティ・プロジェクト(The Sustainability Project)のオンラインショップでは、一通りのものが揃う。実物を見て買いたい場合は、ザ・ソーシャル・スペース(The Social Space)やザ・グリーン・コレクティブ(The Green Collective)へ行くのがおすすめだ。

「袋」も変える。

毎日の家事においても、プラスチック製品を少なくすることは可能だ。生分解性プラスチック導入やリサイクル事業などの「大きな話
」ではなく、個人で始められる取り組みだ。

例えば、食品用のラップの代わりには、蜜蝋でコーティングされたラップを使うといいだろう。サイズも豊富。また、食材を買いに行くときは、マイバッグを持参する。空き瓶やリサイクル可能な容器は、スーパーマーケットへ行く時に持っていき、リサイクルに回そう。

ゴミなしで、食材を買う。

シンガポールにおいては、食材の購入とプラスチック製のレジ袋の消費は、ほぼセットだ。しかし、それを止める事もできる。徐々にではあるが、グローサリーショップやスーパーで、ごみゼロ、プラスチック不使用の動きが出てきている。アンパックト(Unpackt)、リプロヴィジョン(Reprovision)、エコ・ラ(Eco.Le)、ポップアップショップであるザ・ゼロ・ウェイズ(The Zero Ways)などがその好例だ。

地元のものを食べる。

さらにサステナブルな生活を送るために有効なのが、地元の食材を食べることだ。チーズならフランス、牛肉なら日本のものがベストと思うのは理解できるが、これらの商品は、世界各地の生産地から、近所のスーパーマーケットに運ばれてくるまで、多くの化石燃料を使っている。

素晴らしいことに、地元のものを食べようとするムーブメントは、シンガポールで浸透しつつある。ミシュランの星を獲得している店からカジュアルな店まで、多くのレストランのシェフたちがシンガポールで生産された食材をキッチンへ持ち込み、このムーブメントの盛り上げに貢献している。

都会でのガーデンニングにチャレンジする。

バルコニー、さらには室内で、自分で食べる野菜を育てるのもアリだ(しかし、そもそも広い土地を持つこと自体がシンガポールでは難しいが)。野菜を育てるのに広い畑は不要だ。窓辺や廊下にほんの少しのスペースがあれば、ハーブや果物、野菜などを育てるのには十分。

そして、室内で食材を育てることは、イノベーションも意味しているようだ。もし、部屋の中でうまくスペースを確保できない場合は、クリック・アンド・グロウ(Click & Grow)をチェックしてみよう。手頃な価格で始められ、誰にでもできる“室内庭園”のプロダクトだ。本当に簡単で、ほとんど何もせずに、野菜やハーブが収穫できる。

Janar Raidla

不要なモノは寄付するか、ガレージセールで売る。

自分のガラクタは、他人の宝物になることがある。もう使ってないモノでも、寄付することや売ることで、製品の寿命を伸ばすことができる。また、使えるものはできる限り長く使うことで、使い捨てや、簡素に作られた壊れやすい商品がゴミとなって、埋められるのを減らすのにも繋がる。シンガポールでは、出店可能なフリーマーケットが多く開催されている。また、サルヴェーション・アーミーへ寄付すれば、不要なものをすぐ片付けられる。

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