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タイムアウトロサンゼルスが、ロサンゼルスで訪れることができる、映画『ブレードランナー』のロケ地を紹介。

ユニオン駅|Union Station

ダウンタウンにある、美しく、ライトアップもされるターミナル駅。映画では警察署として使われた。ほかの映画のロケ地にもなり、イベントなどでも使われる昔ながらの「チケッティング・ホール」は、普段は入ることができない。しかし、毎月第2日曜日の10時半から12時半まで開催されている、アートと建築をテーマにした見学ツアーに参加すれば、見ることができる。

Photograph: Courtesy Union Station

ブラッドベリ・ビルデング|Bradbury Building

ブロードウェイにあるレンガ造りの独特な建物。アーチが掛けられた入口から建物に入ると、木、鉄、レンガが美しい、光あふれた空間に迎えられる。ブレードランナーにどう登場したかは、すぐ気付かないかもしれない。青い霧に包まれたジグザグの階段とガラス張りの天井のシーン、といえばわかるだろうか。ここは、クライマックスにロイ・バッティが登場する対決シーンのロケ地だ。J・F・セバスチャンがおもちゃと暮らしていた奇妙な隠れ家としても登場している。上階は、オフィスが入っている私有地になっている。1階(とその少し上)に上がれる階段から、ブレードランナーの世界を堪能しよう。

ミリオンダラー・シアター|Million Dollar Theater

レプリカントであるプリスが、セバスチャンを探しているときに、道の向こうにいる彼を見つけるシーンがある。まばたきしていると見逃してしまうほど短いシーンだが、その時、プリスの背景に写っていた歴史的な建物がここだ。オープンは1917年。興行師であるシド・グローマンが、初めて手がけた劇場だ。普段は入ることができないが、ラスト・リメイニング・シーツやシネピアといったイベントの上映会場として使われることがある。

By Geographer at English Wikipedia, CC BY 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5286653

ワーナー・ブラザース・スタジオ|Warner Bros. Studios

ブレードランナーに登場する未来の都市は、ロサンゼルスの都会的なエリアに行っても見つけることができない。東洋とロサンゼルスが融合したようなネオンきらめく街頭は、実はワーナー・ブラザース・スタジオにある野外撮影向けの区画に組まれたセットだった。スタジオの見学ツアーに参加すれば、未来の都市があった場所を見ることができる。

Photograph: Courtesy CC/Flickr/JeffChristiansen

エニスハウス|Ennis House

フランク・ロイド・ライトが設計した家。デッカードの家として使われた。中に入ることはできないが、ロケに使われたのは、マヤにありそうな模様のブロックが積まれた建物の外側だけ。印象強い、低い天井があった家の内部は、セットで再現されたものだった。入口から眺めるだけで、ブレードランナーの世界に十分浸ることができる。

By Mike Dillon - Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=501075

セカンドストリート・トンネル|2nd Street Tunnel

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