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タイムアウトデュッセルドルフが、デュッセルドルフでの観光に役立つ小ワザを紹介。

川沿いのメディア地区に注目。

デュッセルドルフはドイツにおけるファッションの中心地として知られているが、それに加え、何百もの広告代理店、出版社、そして、いくつかのテレビスタジオの本拠地でもある。特にそれらのオフィスは、メディエンハーフェンという川沿いの高級エリアに集中している。この地区にいくつかあるフランク・ゲリーが設計したビルは必見だ。

アートを(無料で)楽しむ方法。

ボイス、リヒター、グルスキーなど、20世紀の偉大な芸術家たちを輩出している美術アカデミーがあるデュッセルドルフは、アートが盛んな街だ。この街の美術館を満喫するには、観光案内所で購入できるアートカード(80ユーロ/約1万600円)の利用を検討してもいいだろう。これがあれば、1年間、市内に26ある美術館のほとんどに無料で入ることができる。K20美術館とK21美術館(正式名称:ノルトライン・ヴェストファーレン州立美術館)へ行くのなら、毎月第1水曜日の夜がおすすめだ。18時以降は、入場が無料になる。ほとんどの美術館は、月曜日が休館日になる。覚えておこう。

Photograph: Wojtek Gurak/Flickr

ギャラリーも見逃さない。

近現代アートファンには嬉しいことに、デュッセルドルフには100を超えるアートギャラリーが点在している。特にギャラリーが集中しているのが、シュタットミッテ付近。毎週、何らかの展覧会のオープニングパーティーが開催されていて、2017年から始まったアートフェアの開催地にもなっている。

Photograph: Courtesy Simon Bierwald/Flickr

ジャパンカルチャーの広まりを感じる。

デュッセルドルフには、ヨーロッパで3番目に大きい日本人のコミュニティがある。毎年5月には、日本文化を紹介する「日本デー」が盛大に開催され、ライン川では、美しい花火が打ち上げられる。5月に来れなくても大丈夫だ。デュッセルドルフには、ドイツ有数の日本食レストランが集まっている、シャドウシュトラーセ周辺へ行くといいだろう。

Photograph: Courtesy Japan-Tag Düsseldorf

現金も持っておく。

デュッセルドルフでは、何をしてても、何処にいても、現金をいくらか持っているというのは、いい考えだと言える。この街には、多くの新興企業やメディア企業が存在するが、銀行については時代に遅れている。タクシー、パブ、レストランでクレジットカードやデビットカードが使えないことも多く、モバイルでの支払いは、ほんの少しの場所でしか使えない。

冷たい眼差しは、挨拶のかたち。

店に入った時、もしくは、誰かとすれ違った時、誰も「こんにちは」と言ってくれなくても、気にする必要はない。レストランの接客係にも、冷たい印象をうけるだろう。ドイツ人には、堅苦しい人が多い。無表情のうなずきが、丁寧な挨拶の方法だ。もし、静かにそう挨拶されたら、うなずき返そう。

MaxPixel's contributors

カーニバル時期の休みに気をつける。

ドイツのラインラント地区には、毎年、四旬節の始まりを、断食前の5日間のお祭りで盛大に祝う習慣がある。お祭りは、灰の水曜日(通常は、2月中旬から3月の中旬までの間)前の木曜日の11時11分に開催される「女性のカーニバル」でスタートする。街は、赤色で埋め尽くされ、酔っぱらいで溢れる。次の火曜日まで、多くの酒場は営業しているが、ショップなどは祭りのために休みになる。期間中の目玉は、月曜日に行われる「薔薇の月曜日」パレード。ドラムコー、ダンサー、政治をテーマにした山車が街を練り歩く。一度は見てみる価値はあるだろう。

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