495view

タイムアウトミラノが、ミラノ旅行でコーヒーやカクテル、食事を楽しむポイントを紹介。

チップを残す必要はない。

ミラノで、何も知らない観光客に見られたくなかったら、レストランでのチップのことは忘れよう。飲食店の給仕スタッフの時給は、アメリカよりも高く、心付けは不要だ。チップを支払うつもりでいたのであれば、その分の予算でアペロールなどを一杯でも多く楽しむといいだろう。

Photograph: Courtesy CC/Wikimedia Commons/Benreis

ランチのあと、カプチーノは頼まない。

イタリア人は、朝の時間帯以外に牛乳を使った飲み物を飲むと、消化を妨げると信じている。そのため、その習慣に歩調を合わせるのであれば、カプチーノ(または、牛乳を使うほかのコーヒーメニュー)を注文するのは、11時前に限定しよう。そうでないと、頭がおかしい人に見られてしまうだろう。

イタリア人は、ラテに真剣。

牛乳を入れたコーヒーを飲みたい場合は、カプチーノ(牛乳の泡が多い)、カフェラテ(泡が少ない)、カフェ・マキアート(エスプレッソと少しの牛乳)、もしくは、ラテ・マキアート(温かい牛乳に少しのコーヒー)のいずれかを注文しよう。単に「ラテ」と言うのは、ナシだ。もし、そう言ったとしたら、牛乳だけが出てくる。ちなみに、エスプレッソだけが欲しい場合は、「ウン・カフェ (un caffé)」と言えばいい。そうすれば、変な目で見られることは避けられるだろう。

アペリティーボを楽しむ。

アペリティーボの伝統を体験しなければ、ミラノへの旅行は中途半端に終わってしまうだろう。アペリティーボとは、夕食の前に、カクテルとつまみを楽しむ習慣のこと。つまみは、ブッフェで提供されることが多く、アペリティーボで夕食を済ませてしまう人もいる。ナヴィリ地区には、アペリティーボが人気のバーが集まっているが、ミラノのほかの地域でもアペリティーボは提供されている。色々試して、お気に入りの店を見つけるといいだろう。

Photograph: Courtesy CC/Flickr/Luca Volpi

ネグローニ・ズバリアートをトライする。

ジン、カンパリ、甘いベルモットで作られるカクテル「ネグローニ」は、普段であれば良いカクテルのチョイス。しかし、ミラノに来たのなら、ネグローニ・ズバリアートをオーダーしてみよう。これは「間違えたネグローニ」という意味のカクテルだ。このカクテルが誕生したのは、1970年代のバー・バッソ。バーテンダーが間違えて、ジンの代わりにスパークリングワインを入れてネグローニを作ったのが始まりだ。今では、ミラノの様々な店でネグローニ・ズバリアートを楽しめるが、発祥の店に行ってみるのもおすすめだ。

Photograph: Courtesy CC/Flickr/Bex Walton

関連するキーワード