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タイムアウトトロントが、カナダ・トロントへの旅行で宿泊するのにおすすめのエリアを紹介。

ケンジントン・マーケット、チャイナタウン|Kensington Market & Chinatown

By Arild Vågen - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=62534209

ケンジントン・マーケットは、トロントの「胃袋」と言えるようなエリアだ。ダンダス・ストリートやカレッジ・ストリートに隠れているこの一帯には、かつて商売をしていたユダヤ系移民が多く暮らしていた。建築家のフランク・ゲーリーが育ったのもこのあたりだ。最近、ユダヤ系移民第一世代の孫たちが、このエリアに戻って来ており、新しい波も加わり、移民のこだわりのパン屋やわざわざ訪れる価値のあるレストランが登場している。その結果、このエリアは「カナダ国定史跡」に指定された。このエリアに行ったときには、ケンジントン・マーケットに重なっているチャイナタウンを探索するものも忘れずに。夜遅くに立ち寄るのがいいかもしれない。深夜4時までオープンしている、中華料理の店「ホン・シン(Hong Shing)」があるからだ。この店は、仕事を終えたトロントのシェフたちが集まってくるぐらい美味しい。

ウェスト・クイーン・ストリート・ウエスト|West Queen St. West

By DXR - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=58380564

その名の通り、トロントの「動脈」であるクイーン・ストリートの西側のエリア。通り沿いには、インディペンデントのベーカリー、カフェ、ショップなどが立ち並んでいる。近くには、パークデールやトリニティ・ベルウッズなどのトレンディーなエリアがある。

ヨークヴィル|Yorkville

Photograph: Courtesy Royal Ontario Museum/Sam Javanrouh

トロントで最も贅沢なショッピングができるエリア。「ミンク・マイル」というあだ名があるぐらいだ。ミッドタウンに位置していて、地下鉄または車でも簡単にアクセスできる。車の場合は、注意が必要だ。道がフェラーリでいっぱいで、渋滞になることがある。

エンターテインメント・ディストリクト|Entertainment District

Photo by Scott Webb on Unsplash

ファイナンシャル・ディストリクトとミッドタウンに挟まれたエリア。ブロードウェイやイーストエンドの劇は、まず、トロントで上演されることが多い。そのため、このエリアには、演劇について先駆的であることの誇りがある(カナダ人としての謙虚さはそのままだ)。メインの通りは、キング・ストリートで、プリンセス・オブ・ウェールズ、ロイヤル・アレクサンドラ・ホール、タラゴン・シアターなど、昔ながらのエレガントな劇場が並んでいる。また、このエリアには、大きなナイトクラブやスポーツ施設もある。トロント・ブルー・ジェイズ(野球)、メープル・リーフス(ホッケー)、ラプターズ(バスケットボール)がホームとしている競技場はすべて、路面電車、地下鉄またはタクシーで行ける範囲にある。バーやレストランの中には、観劇前もしくは、観劇後に立ち寄るスポットとして、人気の店もある。

レスリービル|Leslieville

Photograph: Courtesy cc/flick/Jeff Hitchcock

ダウンタウンからUberで15分程、クイーン・ストリート・イーストの方まで行ったあたり。道の逆側を進んだ先にあるクイーン・ストリート・ウェストから、トレンディーエリアの座を奪おうとしている。周囲には、住宅、独立系ショップ、ビクトリア朝時代の産業建築、そして、公園が寄せ集められたように並んでいる。公園で、高価なベビーカーを押している若い夫婦が行きそうなレストランもたくさんある。

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