1068view

タイムアウトヴェネツィアが、イタリアの水の都とも呼ばれる人気観光地・ヴェネツィアへの旅行で宿泊におすすめのエリアを紹介。

ドルソドゥーロ|Dorsoduro

Photograph: Courtesy CC/Flickr/Henrik Berger Jørgensen

ヴェネツィアの6区(セスティエーレ)のひとつ。隣接するサン・マルコ地区の端を包み込むように位置している。サン・マルコ側へは、アッカデーミア橋を渡るか、ヴァポレット(水上バス)を使って、行くことができる。ドルソドゥーロには、美しい運河と宮殿がある一方で、若く活気があり、アーティスティックな雰囲気の場所も多い。ヴェネツィア大学があることもあり、シンプルで手頃な価格のホテルも多く立ち並んでいる。

サン・ポーロ|San Polo

ヴェネツィアでも古いエリアのひとつで、区画はとても小さい。行き止まりが多く、小さな道を歩いていたら、不意に目の前に運河が現れ、その先に行けないということがよくある。しかし、それも街歩きの楽しみのひとつだろう。この地区には、観光ルートというものがあまり存在しない。好きな道を歩き、レンガと石が美しい街並みの奥の奥まで探索しよう。

ジュデッカ|Giudecca

ドルソドゥーロ地区の中心部から見て、運河を挟んだ向こう側にある島。行政区分ではドルソドゥーロの一部だが、ヴェネチアの大部分とは運河で分断されいるので、独自の雰囲気がある。橋がなく、観光地まで行きにくいが、あえて泊まってみるのはどうだろうか。観光客が少なく、労働者など地元の人が多く住み、ヴェネツィアのローカルな雰囲気が感じられる場所だ。多くはないが、食事を楽しめる店やホテルなどはいくつかある。サン・ポーロまでは水上バスが出ていて、20分で行ける。

カンナレージョ|Cannaregio

Photograph: Courtesy CC/Flickr/Erin Johnson

ヴェネツィアで最も賑わっている地区。常に混んでいるサンタ・ルチーア駅があり、西端には、水上バスのバス停がある。ただ、騒々しい場所だけではなく、サンタ・ルチーア駅からリアルトへつながるいくつかの道から外れれば、この地区の個性を味わうことができるだろう。散歩をしていれば、チェーン店ではなく、地元の肉屋、パン屋、花屋が立ち並ぶ道が見つかるはずだ。鉄道を利用するのであれば、この地区に宿泊すると便利。ヴェネツィアの観光の中心地までは、歩いても20分、もしくは水上バスでも行ける。

カステッロ|Castello

Photograph: Courtesy CC/Flickr/Jpellgen

ヴェネツィアで、緑の公園を鳥のささやきを聞きながら静かに歩きたければ、カステッロに行くといいだろう。賑わっているウォーターフロントを東に行くと、リラックスした地元の雰囲気を感じられる一画になり、その先には、ジャルディーニ公園がある。観光スポットに近く、かつ、ヴェネツィアの人々の日常の生活を体験したいのであれば、カステッロでの宿泊がおすすめだ。

関連するキーワード