560view

タイムアウトロサンゼルスが、ロサンゼルス観光に欠かせない地下鉄、バスなど公共交通手段を解説。

まずは、TAPカード

By Frederick Dennstedt - originally posted to Flickr as TAP!, CC BY-SA 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=6203616

ロサンゼルスでメトロが運営する電車やバスに乗る前、まず必要となるのはTAPカードだ。メトロのすべての駅で、1ドル(約111円)で購入することができる。TAPカードは、日本のSUICAのようなカードで、予めチャージをして、もしくは、1日乗車券などを登録して利用する。1回の乗車は、目的地にかかわらず、1.75ドル(約195円)で、2時間以内に違う路線に乗り換える場合は、無料になる。1日乗車券は、7ドル(約780円)から。1日に4回以上、それぞれ2時間以上の間を空けて乗車するのであれば、利用価値はあるだろう。バス停には、TAPカードを買える自動販売機はほとんどないが、1日乗車券が登録された新しいカードであれば、バス車内で購入できる。またバスは、お釣りが出ないが、現金でも乗ることができる。TAPカードは、ロサンゼルス郡内のメトロ以外が運行しているバス路線でも使えることが多いので、持っておくと便利だ。TAPへのチャージは、自動販売機のほか、TAPのウェブサイトでも可能。

メトロの乗り方

Photograph: Courtesy Steve Hymon/Metro

列車の駅の改札を通る時やバスに乗る時は、TAPカードをTAPマークが印された端末にタップする。いくつかのライトレールの駅では、改札がない場合もあるが、タップはする必要がある。もしタップをしなければ、最高250ドル(約27,860円)の罰金を科せられることもあるので、注意が必要だ。ほとんどの路線が、平日は5時前から24時過ぎまで、週末になると、26時まで運行されている。電車は、ピーク時には5分ごとに頻繁に運行されるが、深夜には20分待つこともある。メトロが提供する乗り換え案内サービス「ネクストリップ」を使うと便利だろう。

ヘビー・レイル(地下鉄)|Heavy Rail (Subways)

ロサンゼルスの地下鉄は、2つの路線しかなく、しかも、短いパープルラインは、長いレッドラインと駅がほとんど重なっている。地下鉄は、ロサンゼルスの強みではないが、断層と政策のせいだからしょうがない。

レッドライン|Red Line

ロサンゼルスで最初の地下鉄路線。ユニオン駅から始まり、グランドパーク、ミュージック・センター、グランド・セントラル・マーケットなどのダウンタウンの名所近くにいくつかの駅がある。その先は、ハリウッド方面に伸びていて、パンテージ・シアター、ウォーク・オブ・フェーム、ハリウッド・アンド・ハイランドなどの観光スポットへ行くのに便利だ。ユニバーサル・スタジオの近くにも駅があり、ノーホー・アート・ディストリクト近くのノースハリウッド駅が終点となる。

パープルライン|Purple Line

今後10年で、ロサンゼルス西部のロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)やカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の近くまで、路線が伸びる予定のパープルライン。今は、レッドラインの支線のような存在だ。ユニオン駅からウィルシャー/バーモンド駅までは、レッドラインの線路を走り、コリアンタウンにある2つの駅まで繋がっている。その先は、工事中となっている。

ライトレール|Light Rail

Photograph: Courtesy Steve Hymon/Metro

ライトレールは、基本的には地上を走り、一部を除いて線路のほとんどが、車も走る道路に設置されている。住宅街を通り、地下鉄ほどは速くない。しかし、効率的で、眺めが良い場所を通ることもある。車を使わずに移動するオプションとしては使い勝手がいいだろう。

ブルーライン|Blue Line

ロサンゼルスで最初に導入されたライトレール。ダウンタウンから、サウス・ロサンゼルス(ワッツ・タワー近くにも止まる)を通り、ロングビーチ周辺まで伸びている。残念なことだが、ほかの路線との大きな違いは、犯罪行為と車との衝突が起きるということだ。

グリーンライン|Green Line

ノーウォークからサウスベイの内陸まで、フリーウェイ105号線を通っている路線。ロサンゼルス国際空港近くのアヴィエーション/ラックス駅からは、空港までのシャトルバスも出ている。

ゴールドライン|Gold Line

関連するキーワード