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タイムアウトシドニーが、シドニー観光に欠かせない鉄道、シェアサイクルなど公共交通手段を解説。

鉄道

CBD地区の周辺地域まで行くことができる都心部の鉄道は、24時近くまで運行している。ノースライン、サウスラインなどシドニー郊外へ広がる路線へも容易に乗り換えられるようになっているので便利だ。都会の喧騒から離れる日帰り旅行にも向いていて、NSWトラベルリンクに乗れば、サウス・コーストやブルー・マウンテンズまで行くことができる。鉄道の運行予定時刻は、目安として考えたほうがいいだろう。天候、運転手不足、機器の故障で遅れることが多い。

ライトレール

シドニーで最も遅く公共交通手段への仲間入りをしたのが、ライトレールだ。現在の路線は、セントラル駅からダルウィッチヒル駅まで。CBD地区のパディーズ・マーケッツやダーリング・ハーバーなどを通りながら、シドニーの西側のエリアをカバーしている。新しい路線が建設中で、完成後は、CBD地区から南東のランドウィックまで結ばれる予定。ライトレールの駅では、コンタクトレスでの支払いが可能。運行は、約10分おき。ライトレールは、信号や横断歩道がある道路を走る区間もある。道路の混雑が、運行状況に影響することもあるので、時刻表はあまり頼りにならない。

バス

街全体に多くの停留所があり、終電後の深夜から朝4時まで主要交通手段となるバスは、シドニーでいちばん使える公共交通手段と言えるだろう。全てのバスに、ライトレールの車両にあるようなエアコンが設置されているわけではないが、ほとんどの場所へ早く行くことができるのは便利だ。ボンダイ・ビーチやクージービーチなどのビーチへ行くのに、バスはぴったり。北側の人気スポット、アヴァロンやパームビーチへも、シドニーから1時間半のバスの旅で行くことができる。乗り降りする時に、オパルカードのタッチを忘れずに。

フェリー

シドニー港は、それだけで魅力あるスポットだが、港から出ているフェリーからは、素晴らしい景色が見ることができるので、さらに魅力的。フェリーでは、マンリーやパラマタまで行くことができるが、向かう先は、あまり気にしなくてもいいのかもしれない。乗船体験そのものに意味があるといえるだろう。人気のマンリー・フェリーからは、オペラハウスやタロンガ動物園、ビーチなど観光名所を見ることができる。マンリー・フェリーは、30分おきに出ているが、もし逃してしまったのであれば、コッカトゥー島やワトソンズ・ベイへ行くフェリーもおすすめだ。

徒歩、シェアサイクル

ほかの大都市のように、シドニーでも平日の朝と夕方に、ひどい通勤ラッシュの混雑が発生する。場合によっては、歩いたほうが早いこともある。そうすれば、満員の電車の中で、知らない人と目が合うことや不思議な香りに耐えることから逃れられる。例えば、タウンホールに居るのであれば、サークラーキーまでは、徒歩20分だ。野菜や産品が好きであれば、ニュートン駅からマリックヴィル・マーケッツまで25分をかけて歩いてみるのもいいだろう。早く目的地に辿り着きたい、もしくは、自転車が好きということであれば、街中で利用できるシェアサイクルのサービスがおすすめだ。シドニーで利用できるシェアサイクルのサービスには、オーバイク(OBike)、オフォ(Ofo)、レディバイク(ReddyBike)そして、モバイク(MoBike)がある。

タクシー、配車サービス

配車サービスは、シドニーでもポピュラーだ。UberやTaxifyは、アプリを使えば簡単に利用する事ができる。タクシーを使うときは、道路や街の中心にあるタクシースタンドでつかまえる。夜に、安心してタクシーを利用したければ、安全に配慮されたセキュア・タクシースタンドを利用するといいだろう。金曜日と土曜日の夜は、警備員がパトロールしている。空港からCBD地区までは、約20分で、Uberであれば25から40豪ドル(約2,000から約3,300円)、タクシーであれば35から45豪ドル(約2,900円から約3,700円)が目安だ。

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