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タイムアウトクアラルンプールが、クアラルンプールで人気のB級グルメのひとつ、ローストポーク(シゥヨーク)が食べられるおすすめの店を紹介。

ケダイ・マカナン・ダン・ミヌマン・ウォン・キー|Kedai Makanan dan Minuman Wong Kee

この店は、ランチタイムにとても混雑している。その理由は味だけでなく、量にもある。一人前の皿には、分厚い豚肉が10から12切れも乗ってくる。ローストポークの提供が始まるのは、12時30分以降。それ以前に注文することはできない。価格は19リンギット(約530円)で、マレーシアにしては少し割高な気もするが、一般的なローストポークと比べて量が2倍ほどあるので、妥当だろう。通常、脂身部分は付いてくるが、頼めば取り除いてくれる。

クム・キー|Kum Kee

クチャイ・ラマ地区にある店。1980年代から営業していて、チキン、ローストダック、ローストポークが人気メニューだ。元々はコーヒー屋に併設された屋台としてスタートしたが、成功したお陰で、今はすぐ近くにローストポーク専用のスペースがある。香ばしさと豚肉の香りを楽しめるのがこの店のローストポークの魅力。キッチンで、広東スタイルで豚肉を焼いているのは、父親と息子のコンビだ。この店では、塩、胡椒、砂糖で味付けし、炭火の上で焼くという伝統的な広東式が貫かれている。

ブーン・シグニチャー・ロースト・ポーク|Boon Signature Roast Pork

少し変わったローストポークが食べたければ、この店がおすすめだ。店の共同オーナーの1人であるブーン・シームが、彼の母親のレシピをアレンジして作っているローストポークが大人気になっている。五香粉でマリネされ、アポロ・オーブンの炭火で焼かれるローストポークは、皮はパリパリで、身は口の中で溶けるように柔らかい。五香粉がよく揉みこまれているので、豚肉の臭みはなく、香りが高い。塩味も絶妙だ。通常のローストポークより割高になるが、週末にはイベリコ豚を使ったローストポークも登場する。店は小さくて昼時は混むので、早い時間帯か14時以降に行くのがおすすめだ。

ザ・ブッチャーズ・テーブル|The Butcher’s Table

ホー・キム・ルーンは、豚肉の扱いをよく知っている。彼は、経験豊富な肉屋であり、多くの人々に愛されていたミスター・ホーズ・ファイン・フーズのオーナーでもあった。8年間、レストラン・シーンから遠ざかっていたが、ザ・ブッチャーズ・テーブルをオープンして、クアラルンプールに戻ってきた。かつて人気だった金茶色に輝く、皮がパリパリのロースト・ポークを、この店でも再び提供している。脂身がたっぷりついた豚バラは、五香粉ではなくハーブで味付けされて焼かれている。その結果、マレーシアのローストポークは中華料理を思わせるのが普通だが、この店では西洋風になっている。マッシュポテト、ザワークラウト、ガーリックライス、コールスローなどのサイドディッシュもあるが、豚肉だけを自家製のガーリックチリソースで食べるのがおすすめだ。

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