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タイムアウトサンフランシスコが、サンフランシスコ旅行に役立つ、季節ごとの見どころをガイド。

花が咲き、青空が多くなるサンフランシスコの春は美しい季節だ。冬の終わりが見えてくると、昼間の気温が20度前半まで上がってくる(ただし、夜は、10度台まで下がる)。春は霧が多くなるが、暖かく、晴れる日が多くなる。特に、海から離れている、ミッション、ポトレロ・ヒル、バーナル・ハイツといったエリアでは、気温が上がる傾向がある。ただ、冷たい風が急に吹いてくることもあるので、アウターを一枚持っていると安心だ。春は、公園や屋外席があるカフェでの時間も楽しくなる時期だろう。5月には、ベイ・トゥ・ブレイカズやカーニバルなど、屋外で楽しむイベントも増えてくる。また、ホエールウォッチングのシーズンが始まる時期としても知られている。

ほかのカリフォルニア州の都市には太陽が降り注いでいるこの時期、サンフランシスコでは霧が多くなる。特に、6月から8月は、サンフランシスコが涼しくなり、風が強くなる季節として知られている。カール・ザ・フォグと呼ばれる濃い霧が出る数週間は、太陽が顔を見せないことが多くなる。昼間の気温が、10度台中盤から20度台前半になり、夜は、10度近くまで落ちる。こんな季節でも、野外コンサートやフェスティバルなどのイベントは開催されるので、夏らしい気分も味わえる。

内陸の気温が下がり始めるとカール・ザ・フォグは、見られなくなる。9月から10月あたりが、1年で最も暖かくて、晴れる日が多くなる時期だ。夜は、気温が10度台前半まで落ちるが、昼間は20度台前半から中盤まで気温が上がることが多くなる。多くの人が、ドローレス・パークでのピクニックや、ゴールデン・ゲート・パークでのサイクリングを楽しむようになる時期だ。夏から引き続き、野外イベントは多い。カヤックやフェリーなど、サンフランシスコ湾での遊びも楽しくなる季節だ。

サンフランシスコの冬は、雨が多く、乾燥とは無縁の季節だ。ただ、アメリカの中西部や南部と比べると、サンフランシスコの「暴風雨」は、まったく子どもの遊びのようだ。多くの場合、霧雨で、昼間に気温が10度を下回ることは、ほとんどない。この季節は、美術館や博物館をめぐりにピッタリの季節だ。夜には、暖炉があるバーに行くのもいいだろう。ホリデーシーズンになると、ユニオンスクエアではお祝いムードが広がり、アイススケートリンクも登場する。フォート・メイソンでは、クリスマスのプレゼント向けフェアも開催される。冬は、シーフード好きには、楽しみな季節でもある。レストランのメニューに登場する、サンフランシスコ名物のダンジネス・クラブを思う存分楽しもう。

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