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タイムアウトシカゴが、シカゴ観光に役立つ、公共交通機関の利用や街歩きに関する小ワザを紹介。

空港から街へは”L”で

シカゴ市長は、オヘア国際空港からダウンタウンを結ぶ、新しい空港連絡鉄道のアイディアに乗り気のようだ。しかし、それが完成したとしても、ビジネス客には便利だろうが、ほかの人たちにはどうか分からない。シカゴの普通の人たちは、現在走っているLトレインに十分満足しているだろう。オヘアまでは、Lトレインのブルーラインで、ミッドウェイまではオレンジラインで行くことができる。料金は、ダウンタウンとミッドウェイ間が2.50ドル(約275円)、ダウンタウンとオヘア間は5ドル(約550円)だ。所要時間は、どちらも1時間かからない。ほかの都市へ旅行すると、シカゴの空港へのアクセスが、どれだけ安くて早いかを特に実感する。

CTAパスを買う

シカゴを訪れた際、ほとんどの時間を都市部で過ごすのであれば、レンタカーを借りることは、おすすめしない。スマホを使えば、初心者でもシカゴ交通局(CTA)の交通網は、簡単に使いこなすことができるだろう。プリペイドカードである「ヴェントラ・カード」を入手し、使う度にチャージをするのもいいが、運賃システムが少々複雑なのがやっかいだ。観光の際におすすめなのが、CTAが72時間乗り放題になる20ドル(約2,200円)の3日間パスを買ってしまうことだ。長く滞在するのであれば、33ドル(約3,650円)の1週間パスがさらにお得だ。どちらのパスも、空港もしくは、Lトレイン駅にあるヴェントラ・カードの販売キオスクで購入することができる。

運転するなら、駐車アプリは必須

シカゴの街まで車で来て、滞在中も車を利用するのであれば、パークシカゴ(ParkChicago )という、ストリートパーキングのためのアプリをダウンロードしておくことをおすすする。アカウントを開設し、クレジットカードを登録しておくと、ストリートパーキングを利用する際の支払いが簡単になる。住宅街の場合、ストリートパーキングの多くが、許可証がある場合のみ可能になることが多い。数は多くないが、路上への駐車が無料な場合もある。いずれにしても、標識をしっかり確認しよう。

街歩きアプリの準備をする

地図や目的地までの行き方を示してくれるGoogleマップやAppleマップに加え、ライドシェアサービスであるUberやLyftのアプリは必須だろう。昼夜問わず、行きたい場所へ簡単に行けるので便利だ。ほとんどのドライバーが、両方のサービスに登録している場合が多い。Transit Appは、タイムアウトシカゴのお気に入りだ。Lトレインの到着予測、バスのルートを知るのに便利だ。行き先を登録しておけば、駅が近づいた時に教えてくれる機能もある。

グリッドシステムを把握する

多くの都市とは異なり、シカゴの街は、碁盤の目のようなグリッドシステムで成り立っている。ループの真ん中にある、ステート・ストリートとマジソン・ストリートの交差点は、グリッドシステムの基点になる場所だ。この基点から、南北、そして東西へ道が広がっている。いくつかの曲がっている道、川の支流、歴史的な例外が混乱を生み、また六叉路になっている場所もあるが、グリッドシステムで作られたシカゴの街はそれでも歩きやすいと言えるだろう。

時間には余裕をもって行動する

シカゴには、300万もの人が住んでいて、日々行き来をしている。Lトレインに乗っていようが、高速道路を通っていようが、遅延はつきものだ。打ち合わせであれ、食事の予約であれ、演劇であれ、時間の厳守が必要な場面では、時間に余裕をもつのが良いだろう。

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