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タイムアウトロサンゼルスが、金曜日から日曜日までの48時間を使って、ロサンゼルスを楽しむ方法を紹介。

金曜日の夜

ブロード夫妻のコレクションを紹介している美術館「ブロード(Broad)」は、ロサンゼルスで、最も話題になっている現代アートヴェニューだ。第2次世界大戦後のアートを中心に、アンディ・ウォーホル、シンディ・シャーマン、ロイ・リキテンスタイン、ジェフ・クーンズらの作品を、2000以上も収蔵している。入場待ちの列が出来ていることもあるが、遅い午後から夜にかけては、比較的待ち時間が少ないと言えるだろう。ただ、人気の草間彌生作品「無限の鏡部屋」は、すぐに予約で埋まってしまう。この作品を見たい場合は、朝早く行くか、オンラインで事前に予約をしたほうがいいだろう。道の反対側には、フランク・ゲーリーがデザインしたウォルト・ディズニー・コンサート・ホールがよく見える。建築好きは、見逃さないように。

金曜日の深夜

ダウンタウンのアート・ディストリクトは、元々工業地帯だったが、近頃はシックなナイトライフの中心地として賑わっている。間違いなく、ロサンゼルスで最も注目されているエリアだ。注目のヴェニューは、人気レストランのベスティア(Bestia)や、素晴らしいギャラリーのハウザー・アンド・ワース(Hauser & Wirth)など。ブルワリーもたくさん集まっている。夜に行くべきヴェニューは、イー・アール・ビー(E.R.B)だ。賑わっているバーで、内装は明るく、エレガント。裏手には照明がキラキラと輝くテラスもある。素敵な雰囲気の中味わえる、丁寧に作られたクラフトカクテルと特製バーガーは格別だ。

土曜日の朝

朝起きたら、パサディナの南にあるサン・マリノという郊外の街へ向かおう。とても優雅な雰囲気のするハンティントン・ライブラリーがある。美術館にもなっているので、貴重な書籍資料のほか、アーツ・アンド・クラフツ運動の頃の手工芸品、絵画も見ることができる。庭も素晴らしく、別世界に入りこんだような気分になる砂漠のガーデン、良い香りを楽しめるローズ・ガーデン、非の打ちどころのない中国庭園と日本庭園があり、1日中ここで過ごしても飽きないだろう。

土曜日の昼

ランチには、グランド・セントラル・マーケットがおすすめだ。ここは、食べ物にこだわりがある人や熱心なインスタグラマーたちが好きなものが集まっている。魅力的な店が多いので、何人かと行くのがいいだろう。それぞれ別々の店で好きなものを買い、同じテーブルについて、シェアしながら食べると楽しめる。マーケットから道を挟んだ反対側にあるブラッドリー・ビルディングに太陽の光が降り注ぐ、中庭に寄るのもおすすめ。

土曜日の午後

観光客から地元の人にまで人気のあるヴェニューが「グリフィス天文台」だ。様々な展覧会に加え、プラネタリウムも楽しめる。印象的な建物から見ることのできる景色はとにかく素晴らしい。午後の少し遅い時間、夕陽とそのまわりに輝く星を見るのがおすすめだ。

土曜日の夜

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