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タイムアウトシンガポールが、金曜日から日曜日までの48時間を使って、シンガポールを楽しむ方法を紹介。

金曜日の夜

シンガポールの東にあるチャンギ空港に着いたら、ホテルにまっすぐ向かう代わりに、文化的に豊かな地区であるカトン・ジョーチャット地区へ寄るのがいいだろう。クーン・セン・ロード沿いにあるパステル調のショップハウスに施された花モチーフの複雑な装飾や外観が美しい。このあたりには多くの店があり、伝統的なプラナカンの手工芸品から、ユニークなお土産にぴったりなシンガポールにちなんだ装飾品まで、あらゆるものが手に入る。食欲が湧いてきたら、328カトン・ラクサ(328 Katong Laksa)に向かい、ラクサを食べよう。スパイシーなココナッツミルクをベースにしたスープが癖になる美味しさだ。

金曜日の深夜

ダウンタウンに行って、ホーカーセンターの貴婦人と言われるラウ・パ・サへ入ろう。ここでは、セン・キー・ローカル・デライツ(Seng Kee Local Delights)で揚げたホッケンミーや、選ぶのに迷うほど幾つもある素晴らしい屋台でサテーを買って、屋外の屋台気分が味わえるブーン・タット・ストリートで食べよう。その後、まだまだ元気であれば、24時間営業しているムスタファ・センターへ行こう。ここは何でも売っている巨大スーパーだ。時差ぼけのなかでも、買い物欲を掻き立てられる深夜のショッピングが楽しめるはずだ。

土曜日の朝

早起きして、シンガポールの活気溢れる地区のひとつ、チャイナタウンへ向かおう。歴史ファンであれば、仏牙寺龍華院がおすすめだ。6フロアにわたり、宗教的な遺物を展示していて、屋上には静かな庭園がある。近くには、シンガポール最古のヒンディー教の寺院であるスリ・マリアマン寺院もある。様々な神が飾られたカラフルなゴラプラム(入り口の塔)が目印だ。寺院を左に曲がり、パゴダ・ストリートに入ると、小さな店が並んでいるのが見えて来る。服、雑貨、土産物などを買うのにぴったりエリアだ。チャイナタウン・コンプレックス・マーケットへも立ち寄ることを忘れないように。ここには、ホーカーの店でありながら、ミシュランの1つ星を獲得した香港油雞飯麵が入っている。シンガポールを代表し、かつ世界でいちばん安いミシュラン1つ星料理である、チキンライスを堪能しよう。

土曜日の昼

リラックスしていて、可愛らしいエリアであるティオン・バルを散策しよう。有名なティオン・バル・マーケットでは、地元の代表的なB級グルメであるチュイクエやチャークイティオを食べるのがおすすめだ。もしくは、シンガポールのヒップな人たちが集まる40ハンズ(40 Hands)へ行くのもいいだろう。その後は、趣きのある路地を歩きつつ、独立系書店のブックス・アクチャリー(BooksActually)や、多目的のアートスペースであるグレイ・プロジェクト(Grey Projects)、カップケーキショップのプレイン・ヴァニラ(Plain Vanilla)などに立ち寄ってみよう。

土曜日の午後

タクシーに乗り、もしくは、ハーバーフロントからモノレールに乗り、シンガポールのレジャー島である、セントーサ島へ向かおう。ユニバーサル・スタジオ・シンガポールで、バトルスター・ギャラクティカやトランスフォーマー・ザ・ライド3Dなどの絶叫マシンに挑戦し、度胸試しをしよう。週末や祝日には、少しばかけていると思うほど並んでいるが、待つだけの価値はあるだろう。テーマパークに行く気分でなければ、大きなウォーターパークであるアドベンチャー・コーブや、10万を超える海洋生物と出会えるシーアクアリウムに行くのもおすすめだ。

土曜日の夜

マリーナベイには、徒歩圏内に人気施設が集まっている。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでは、年間を通して、国際的な展示会を開催している。アート・サイエンス・ミュージアムには、熱帯地方の熱気を遮断した2つの大きなガラス張りの温室があり、地球上の数千もの植物が育てられている。ショップス・アット・マリナ・ベイ・サンズには、ついつい財布の紐が緩んでしまうぐらいあらゆるアジアの高級ブランドが集まっている。食事は、セレブレストランのひとつで、マリオ・バタリが手がける家族向けレストラン、ピッツェリア・モッツァで取るのがおすすめだ。もし、カジノで勝利を収めたのであれば、ミシュランの2つ星レストラン「ワク・ギン」で豪勢な食事を楽しもう。

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