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タイムアウトロサンゼルスが、ロサンゼルス旅行に役立つ、気候と季節ごとの見どころをガイド。

冬はロサンゼルスで最も湿った季節だが、雨が降るのは、月に数日程度だ。この時期の最低気温は、10度〜15度ぐらいで(ザ・バレーのあたりはさらに低い)、最高気温は16度〜21度ぐらいだ。何日かは、さらに暖かくなることもある。この冬の気温と少しの雨が、ロサンゼルスの山側に緑をもたらし、山頂に雪を降らせている。

冬の間、人々は比較的静かだ。ビーチは、混雑することはないので、厚着をして行けばリラックスする場所としてはぴったりだ。元旦には、パサディナでローズ・パレードが開催され、2月には、チャイナタウンを中心に、街の各所で旧正月が祝われる。また、エンターテインメントの街であるロサンゼルスでは、冬はアワードシーズンと呼ばれ、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞などの授賞式が開催される時期でもある。

雨が少なくなり、最高気温が20度台になると、花々が咲き始める。春の到来だ。天気が良ければ、ハイキングで滝に行ったり、満開のカルフォルニア・ポピーを見に出掛けるのがおすすめだ。春休みの混雑はできるだけ避けたほうがいいだろう。もしくは、あえてLAプライドやコーチェラに参加して楽しくやるのもありかもしれない。

夏の間は、ロサンゼルスでも場所によって気温が違う。海側では、25度ぐらいが普通だ。しかし、内陸にあるザ・バレーあたりだと、30度台が普通となる。どの場所でも日暮れ以降は、10度台に気温が下がるので注意が必要だ。この時期、雨はなく、ほとんど日が晴れる。ただし、6月はどんよりとした曇りの天気が続くこともある。

夏は休暇を取る人たちがロサンゼルスの観光名所に集まってくる。ディズニーランドやビーチは最も混雑する。屋外映画上映、音楽フェス、夏の無料コンサートなどが、たくさん開催されるという良い面もある。

混雑が緩和される秋になると、ロサンゼルスは、乾燥した気候が続く。初秋に発生する、サンタアナという局地風が、極度の高温と乾燥をもたらすためだ。気温が、40度台になることもある。10月の終わりには、気温も下がり、冬の気温に近づいていく。雨が降る機会も増えてくる。

この時期は、9月のLAカウンティーフェア、10月の死者の日、ハロウィーンなど秋のイベントが目白押しとなる。

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