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タイムアウトロサンゼルスが、初めてロサンゼルスへ旅行する人が知っておきたい基本情報を紹介。

1. いつも晴れていて、時には暑い。

朝に霧がでることはあるが、1年のうち300日ほどは基本的には晴れている。冬は雨が降ることもあるが、夏に雨になる日はほぼゼロと思っていいだろう。海沿いの基本は1年を通して、20度から26度ほどで、過ごしやすい。しかし、山側に行くと、晩秋や初秋には、気温が40度近くなることも何日かある。

2. しかし、夜は寒い。

気温が高いからといって、短パンを履いていたら後悔することもあるかもしれない。ロサンゼルスは、湿気が少ないので、気温が高くても、暑く感じないことも多い。夏の暑いが続いた日でも、日が暮れると、長いパンツがちょうど良いはずだ。つまり、まとめると、日焼け止めを塗り、帽子を被って、傘は置いて、スエットを持ち歩くのがオススメだ。

3. 海水は冷たい。

南カリフォルニアの美しい青い海は、見た目より冷たい。南カリフォルニア付近の太平洋には、アラスカの南から寒流がながれている。そのため、夏でも、海水温が、21度を超えることはあまりない。サーファーたちが着ているウェットスーツは、ただのスタイルではなく、意味があるのだ。

4. ビーチはひとつだけではない。

地図をみると、ロサンゼルスが属しているロサンゼルス郡には、70マイル(約113キロ)もの海岸線があることがわかる。しかし、多くの観光客はサンタモニカ・ピアやベニス・ボードウォークばかりを訪れている。北に進み、マリブに行くと、崖の横に穏やかの砂浜が続くポイント・ドゥーメ・ステート・ビーチがある。エル・マタドール・ステート・ビーチには、高台になっている岩場があり、夕陽をみるのにぴったりのスポットだ。南に行くと、ビーチのある街が続く。それぞれ、はっきりとした個性があり、例えば、マンハッタン・ビーチは、陽気でしゃれている街だ。

5. ロサンゼルスには中心がない。

世界で有名な大都市のほとんどでは、飛行機を降りて、電車に乗れば街の中心へ行くことができる。しかし、ロサンゼルスでは、そうはいかない。そもそも、計画はあるが、電車がまだない。街自体が広がりすぎていて、ひとつの小さなエリアで用が足りることがあまりない。比較的歩けるエリアである、サンタモニカ、パサディナ、ダウンタウンロサンゼルスでもない限り、街をぶらぶら散歩して、何か面白いことを見つけるのは難しい。

6. ロサンゼルスは、実際、幾つかの街の集まりだ。

ロサンゼルスの街は、暖かく北側に郊外は広がっているバレーと、サンタモニカ山脈の南側の海岸沿いの盆地の2つに大きく分かれる。盆地の西側には豪華な住宅街とビーチタウンが広がり、東側には、様々な移民が住むエリアとヒップなエリアがある。有名はエリアには、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ウエストハリウッドがある。これらは、ロサンゼルスの真ん中に挟まれたようにして位置している別々の街と言えるだろう。しかし、ロサンゼルスの人たちは、一般的に、これらのエリアに加え、さらに遠くのマリブやパサディナまでもロサンゼルスの一部として考えている。

7. ダウンタウンロサンゼルスは、観光の出発点には適さない。

「(迷ったら)背の高いビルを目指せばいい」というのは、多くの都市では、使えるアドバイスかもしれないが、ロサンゼルスではそうはいかない。たしかに、ダウンタウンロサンゼルスは、今は、街で最も盛り上がっているとも言える。しかし、それは、一部にしか過ぎない。特に、家族連れは、街中のどこにでもショップや文化的な施設がある、ニューヨークやシカゴのような雰囲気を期待するとがっかりするだろう。しかし、次のように動けばバッチリだろう。グランド・セントラル・マーケット(Grand Central Market)で食事をする。午後は、ブロード(Broad)へ行く。ウォルトディズニー・コンサート・ホール(Walt Disney Concert Hall)で、ロサンゼルス交響楽団を楽しむか、建築を眺める。リトルトーキョーでラーメンをすすって、アート・ディストリクトで一杯やる。

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