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タイムアウトニューヨークが、ポーターハウスやサーロン、リブアイなどのステーキを楽しめるおすすめのステーキハウスやレストランを紹介。

1. キーンズ・ステーキハウス|Keens Steakhouse

130年の歴史を持つこの店のサーロインとポーターハウス(2人前または3人前)は、ニューヨークのどのステーキにも引けを取らない。天井や壁には喫煙用パイプがずらりと飾られており、中には遠い昔に常連だったベーブ・ルース、J.P.モルガンやルーズベルト大統領が使用していたものまで残っている。

2. ピーター・ルーガー|Peter Luger

ニューヨークではたとえ多くのルーガーもどきの店が繁盛していても、本物のとらえどころのない魅力にまで追い付いている店はない。ビアホール・スタイルのレストランで漆喰壁にしっかり磨きこまれた床とテーブル。ウェーターはベストと蝶ネクタイを着用している。2人前のポーターハウスは36オンス(約1キロ)の上質な牛肉で、これを味わうだけでもニューヨークを訪れる価値はある唯一無二のメニューだろう。

3. コート|Cote

ミシュランの星付き店だったピオラを経営していたサイモン・キムが、コリアンタウンから10ブロックほど離れたフラットアイロン地区にオープンした店。大理石のテーブルが並ぶおしゃれな空間では、韓国焼き肉スタイルでステーキを食べることができる。シェフのデヴィッド・シムはステーキハウスの定番料理もアレンジして出している。例えば、シュリンプ・カクテルのソースにはコチュジャンが、タルタルステーキにはナシが使われている。この店では友達を連れて、ブッチャーズ・フィーストというコースをオーダーするのがおすすめだ。コースに含まれるのは、季節のパンチャン、キムチチゲ、テンジャンチゲ、テーブルのグリルで焼かれる4種の日替わりステーキなど。

4. スパークス・ステーキ・ハウス|Sparks Steak House

かつてはニューヨークのマフィアにも愛されていたクラシカルなステーキハウス。16オンスの極上サーロイン、とてもおいしい牛肉のスカロピーネ、ステーキ・フロマージュ(フィレミニョンにロックフォールチーズをトッピングした料理)などが人気だ。数種類あるチョコレートケーキがおいしいことでも有名。この店の前は、ニューヨーク・マフィアの五大ファミリーの一つ、ガンビーノ一家のポールが殺された場所としても知られる。こんなにおいしい料理を食べる前に死んでしまったなんて、とても気の毒だ。

5. ギャラガーズ・ステーキハウス|Gallagher’s Steak House

提供されるステーキの原料を確認したければ、店の通り沿いを歩いてガラス張りになっている肉貯蔵庫を覗いてみよう。店内の昔ながらの力強い装飾は男性客を惹きつけている。大きな木製のバーがあり、壁一面には有名人の写真が飾られている。メニューは分かりやすく驚きも少ないが、常連には熟成肉がヒッコリーの炭火で焼かれていることは嬉しい発見だろう。看板メニューのポーターハウスよりサーロインの方が霜降りがあり、味わい深かった。ホウレンソウのクリーム煮は水っぽく、味付けも物足りなかった。しかし、あら探しは弱虫がすることだ。貯蔵庫に並ぶ牛肉を眺めて、ひたすら食べ続けよう。

6. クオリティ・ミーツ|Quality Meats

ステーキハウス「スミス&ウォレンスキー」の創業者の息子であるマイケル・スティルマンの店。彼は、ミッドタウンにあるシーフード料理店だったマンハッタン・オーシャン・クラブを店じまいした後、ここを開店させた。内装はかなりスタイリッシュで、肉を吊るすフック型の照明、白いタイルと剥きだしの煉瓦などがあり、全体的にはインダストリアルな雰囲気だ。レスピナスで修業を積んだクレイグ・コウケツがステーキを見事に調理し、伝統的なサイドディッシュにも新しい風を吹き込む。コーンクリームブリュレのようなプリンや、マカロニ・アンド・チーズを昇華させたフワフワの「ニョッキとチーズ」は絶品。

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