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タイムアウトミュンヘンが、ミュンヘンの楽しみ方を紹介。

8. メイド・イン・ドイツを買う。

ア・カインド・オブ・ガイズ(A Kind of Guise)は、2009年にスタートしたファッションブランド。地元で製造した数量限定で、高品質の商品のみをリリースしていくことをコンセプトとしている。ドイツ発のファッションの中でも、ひと際センスが光り、最高のものを提供していると言える。拠点は、ミュンヘンで、ベルリンにも店をもち、15社以上の国内企業と提携しながら、よくデザインされた紳士服、婦人服とメガネなどをドイツで製造している。スマートな紳士用シングルボタンのタキシード・スモーキングジャケットから婦人用の粋で優雅なパンツまで、現代的でミニマルなアイテムが揃っている。生地にもこだわっており、信頼できる製織業者が手掛けたウール、カシミヤ、絹を含む天然素材のものを使用している。人に話したくなるコートが欲しくなったら、豊富なアウターウェアのコレクションを見逃さないように。

9. 街いちばんのかわいいエリアを散策する。

グロッケンバッハは、以前は荒れていて、ミュンヘンのゲイとレスビアンの中心だった経緯をもつ地域。近年はジェントリフィケーションが進んでいる。活気あるこのエリアは、いまでもミュンヘンで最も「華やかな」地域であることには変わりない。上品なブティック、居心地の良いカフェ、賑わうバーは迷うほどある。人目を引くような手染めや手描きの生地で作られたドレス、ジャケット、スカーフを探している人は、ハンス・サックス通りにあるギャラリー・アルテファクト・ミュンヘン(Galerie ArtefaktMünchen)へ行くといいだろう。クレンツェ通り沿いにあるティーハウス、ツシタ(Tushita)では、伝統的な150種類のブレンド茶があり、さまざまなケトル、ティーポット、カップ、ボウルなど、お茶の領域において必要になるすべてを用いて、崇高にお茶を用意してくれる。この店は、ケーキも絶品だ。ハッピーアワーには、ブターメルヒャー通りにあるニーダーラッセン(Niederlassung)がおすすめだ。布張りの椅子に座って、厳選されたクラフトビールを楽しめる。

10. 精巧な仕掛け時計に注目する。

時計の仕組みには魅了される何かがある。チャイムが聞こえて来ると、子供の頃に不思議がっていた事を思い出さないだろうか。ミュンヘンの中央広場であるマリエン広場の北端、新市庁舎のタワーバルコニーには、1908年に登場した仕掛け時計「グロッケンシュピール」があり、ミュンヘンの歴史を43の鐘と32の等身大フィギュアで描写している。季節に応じて、1日に2回から3回行われるショーのすべてを見るために、コーヒーを片手に数分前に到着し、どの小さな騎士が愛らしい決闘に勝つか当ててみよう。特等席で見たい人には近くのカフェ・マリエンプラッツ(Cafe am Marienplatz)の屋外テーブルがおすすめだ。

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