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タイムアウトアメリカが、超高層ビルから歴史的モニュメントまで、アメリカが誇る建造物を紹介。

1.エンパイア・ステート・ビルディング(ニューヨーク)


世界で最も知られている高層ビル。完成した1920年代後半以降、常に観光客が押し寄せている場所だ。最近の来訪者は、年間で約350万人。102階建てで、アメリカで一番高い建物のポジションは、近くの1ワールドトレードセンターに明け渡してしまったが、際立った存在感は今でも変わらない。1600万色を使った表現に対応可能で、特別なイベントや祝日には最先端のLEDライトシステムによりカラーリングが変更される。

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2.ブルックリン橋(ニューヨーク)

現代史における最も複雑な工学技術の偉業とされる橋。ブルックリンとマンハッタンを結び、ニューヨークの景色には欠かせない存在だ。毎日、4000人以上の歩行者と2600台以上の自転車が通っている。国定歴史建造物にも指定されている。

3.自由の女神(ニューヨーク)

元々はフランスからアメリカへの贈り物である、この約46メートルの女神像は、おそらく世界初のクラウドファンデイングの対象だったかもしれない。フランス政府が財政的に、女神像を完成してアメリカ本土に輸送することが困難になった時、ニューヨーク・ワールドの発行人だったジョーセフ・ピューリツァーが1885年に資金集めの運動を開始し、12万人以上から寄付を集めた。ほとんどの人の募金額は1ドルにも満たない額だったそうだ。その後まもなく、女神像は分解された状態で届き、それ以降改名されたリバティ島で組み立てられた。いまでも同じ場所でニューヨーク港への来訪者を出迎えている。

4.リンカーン記念堂(ワシントンDC)

モニュメントがいくつかあるワシントンD.C。リンカーン記念堂はナショナル・モールの西端で、ギリシャ神殿を連想させる優雅な魅力で際立って見える。建築家ヘンリー・ベーコンの傑作だろう。実物大より大きい、腰かけたエイブラハム・リンカーンからは、平静と不動心を感じる。常にワシントンDCで最も来場者の多いモニュメントであり、年間平均600万人の来訪者を迎えている。夜にはさらに魅力的に見える。24時間いつでも立ち寄ることができる。

5.ワシントン記念塔(ワシントンDC)

世界一高いオベリスクである、ナショナル・モールの中心にそびえ立つ約169メートルの石造の塔は、完成するまでには年月を要した。建設は1848年に開始され、南北戦争の混乱で数回中断された。898段の階段があり、50ある踊り場のひとつずつに石碑が設置されていることで有名だ。現在はこの階段は閉鎖されており、来訪者は、エレベーターで展望台まで上がることができる。

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6.ベトナム戦争戦没者慰霊碑(ワシントンDC)

マヤ・リンによって設計された、ベトナム戦争戦没者および行方不明者を追悼する慰霊碑には、年間約300万人が訪れる。“ザ・ウォール”として知られている慰霊碑の中心部は、黒い火山石を使った2つの長い壁からなる。その壁には5万8318人の犠牲者の名前が刻まれている。慰霊碑の設計がコンペで優勝した時、リンは21歳の大学生だった。その後、彼女は2016年に大統領自由勲章を受章している。


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