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タイムアウトメルボルンが、メルボルンに住んでいてもあまり行かないかも知れないが楽しめる観光地を紹介。

1. メルボルン王立植物園を散策する。

メルボルンの活気溢れるCBD地区を離れることなく、喧騒(けんそう)から逃れられる場所があるとしたら、それはこの植物園だろう。メルボルンの端に位置するこの広大な植物園には、ゆうに8500種を超える植物、輝く湖と緑豊かな芝生があり、ちょっとしたリフレッシュや休日のピクニックに絶好な場所だ。ワークショップ、ツアー、トークショーなどの開催を通じて、植物園の様々な側面を紹介している。アボリジニ遺産ツアーに参加すれば、クリン人の歴史を知ることもできる。

2. ビクトリア国立美術館で芸術に触れる

ビクトリア国立美術館(NGV)はNGVインターナショナルとNGVオーストラリアのの2ヶ所があり、どちらでも容易に一日を過ごすことができる。NGVインターナショナルの常設展にはレンブラント、ボナールとティエポロの作品が展示されており、入口には大人気の水の壁もある。フェデレーション・スクエアに位置するイアン・ポッター・センターには先住民とオーストラリア人の植民地時代から現代までの作品を展示している。

3. オーストラリア映像博物館で驚く。

オーストラリア映像博物館(ACMI)は想像以上に楽しい場所だ。オーストラリア最大の映像コレクションがあり、魅惑的で楽しい「スクリーン・ワールド」展がある。それだけでなく、映画館、大ヒット作についての展示、講演会、イベント開催にショップと、魅力が盛りだくさんだ。ここ10年の間、この博物館は心踊らされる人気の展示会をいくつも開催してきた。人気の秘密は幅広いポップカルチャーへのアプローチだろう。その中には、ウォレスとグルミット、デヴィッド・ボウイ、ドリームワークスの展覧会がある。

4. ブランスウィック通りで買い物する。

メルボルンにおけるオルタナティブなものは、クールで、クレイジーなものが集まるフィッツロイに勢揃いしている。メインの通りであるブランスウィック通りをぶらぶらしていると、バイクショップ、洒落た美容室、古本屋やゴーマン(Gorman)、ブル(Búl)、アルファ60(Alpha 60)とクローク(Kloke)のような地元発のファッションブランドのショップなど、さまざまな店に出会える。その中でもブランスウィック通りで光っているのは古着屋だろう。ハンター・ギャザラー(Hunter Gatherer)、ビンテージ・ソール・アンド・イエスターイヤー・ビンテージ・クロージング(Vintage Sole and Yesteryear Vintage Clothing)などの店に行けば、新品の革のバッグ、ビンテージ物のスラックスまたは1980年代のダメージド・デニムジャケットを見立ててくれるかもしれない。防虫剤の匂いが取れるまでには時間がかかるかもれしないが、その価値はある。

5. クイーン・ビクトリア・マーケットに行く。

クイーン・ビクトリア・マーケットは、新鮮な農産物について喜んで説明もしてくれる、熱心なベテランの露店商で溢れている。農産物、肉、各種乳製品や細々したものまで調達できるので、地元の人たちに人気があるだけでなく、観光客にも訪れる価値のある場所だ。市場の周りにはカフェが並び、週末になるとブランチを食べに来る客で混み合っている。訪れる前にマーケットのオープン時間を確認した方が良いだろう。また、ここのホット・ジャム・ドーナッツもおすすめだ。

6. 海沿いの郊外へ行く。

セント・キルダは2本の大通り、フィッツロイ通りとアクランド通りで仕切られており、有名なセント・キルダ・エスプラネードが2つの通りをうまくリンクしている。フィッツロイ通りがショップ、ジムやお洒落なレストランで溢れている一方、アクランド通りはケーキ好きには堪らない通りになっている。通りに並ぶ数々のケーキ店は1934年以来、メルボルンを「甘い街」にしてきた。いまでもまだ、次々に東欧の定番の味を提供し続けている。ヨーロッパ・ケーキ・ショップ(Europa Cake Shop)のプレーン・チーズケーキ、ル・ボン・コンチネンタル・ケーキ・ショップ(Le Bon Continental Cake Shop)のバニラ・スライス、モナーク(Monarch)のチョコレート・クーゲルハンフは試す価値ありだ。

7.カーティン・ハウスの全フロアを制覇する。

メルボルンで一つだけ何かをするのなら、スワンストン通りにある極めてメルボルンらしいカーティン・ハウス(Curtin House)に行くことをおすすめする。垂直に建つ、6階建ての建物にはメルボルンで最も興味深い数々のテナントが入っている。本屋のメトロポリス(Metropolis )、美容室のヒューマン・サロン(Human Salon)、バー兼レストランのクッキー・アンド・メサ・ベルデ(Cookie and Mesa Verde)、高級ファッションの専門店ドット・コム(Dot Comme)、洒落たバーとライブハウスのトフ・イン・タウン(Toff in Town)、そして最後を飾るメルボルンの栄光は最上階のルーフトップ・バー(Rooftop Bar)だ。カーティン・ハウスに行けば、建物から出ることなく、メルボルンのほとんどすべてを体感することができる。

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