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タイムアウトロサンゼルスが、ロサンゼルスにある歴史を感じられる魅力的な場所を紹介。

石油王のJ.ポール・ゲティがパシフィック・パリセーズに移り住んだのは1954年のこと。彼はそのころ収集し始めた古代ギリシャとローマのアンティーク品を鑑賞できるようにするために、家を一般に公開するようになった。彼は、美術館として機能させるためには、より広い建物が必要だと気づき、ゲティ・ヴィラをオープンさせた。1974年に開館したこの建物は、西暦1世紀の古代ローマの田舎の家のスタイルを継承している。訪問者は、静かな庭を散策したり、建築に驚いたりしながら、44,000点を超えるゲティ・コレクションを鑑賞することができる。

グリフィス・パーク|Griffith Park

公園の南端に位置するグリフィス天文台が有名かもしれないが、公園全体はそれよりもはるかに広大で、実に4210エーカー(東京ドーム約360個)にもおよぶ。この公園はネイティブアメリカンだけが暮らしていた頃の、開発前のロサンゼルスを垣間見ることができる、数少ない場所だ。張り巡らされたトレイルをハイキングすれば、ハリウッド・サインを眺めることができる。動物園跡地の置き去りにされた檻や囲いを見たり、ウォルツ・バーンを訪れるのも面白い。ハリウッド山に登ることも可能だ。

ヘリテージ・スクエア・ミュージアム|Heritage Square Museum

1800年代中期から後期にかけて建設された8つの歴史的建造物が移築され、展示されている野外博物館。パームス鉄道駅やパサデナ教会、市内のいくつかの家を見学しながら、ヴィクトリア朝時代の生活を学ぶことができる。当時の衣装を着たスタッフによるガイド付きツアーもおすすめだ。

ハンティントン・ライブラリー、アート・コレクションと植物園|Huntington Library, Art Collections & Botanical Gardens

ここもゲティ・ヴィラ同様、芸術に情熱を燃やす名高い実業家、ヘンリー・E・ハンティントンによって創設された。ハンティントンは鉄道会社、公共設備と南カリフォルニア周辺の不動産への関心が高かった。207エーカー(東京ドーム約18個分)におよぶ手入れが行き届いた植物園、素晴らしいブリティッシュ・アートのコレクションにグーテンベルグ聖書とチョーサー作「カンタベリー物語」の最古版も所蔵された図書館がある。鑑賞するものがあまりにも多く、一日では回りきれないかもしれない。

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