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タイムアウトロンドンが、ザ・ビートルズを生んだ街、リヴァプールの観光名所を紹介。

セフトンパークを散策する。


リヴァプールの南に緑豊かなセフトンパークがある。235エーカー(約東京ドーム20個分)におよぶイギリス指定建造物1級になっている敷地には、探検できる素敵なエリアや楽しめることが豊富にある。子供連れなら広大な遊び場やマルチプレイ・エリアがおすすめだ。園芸が好きであれば、ビクトリアン・パーム・ハウスにあるリヴァプール・ボタニカル・コレクションが楽しめるだろう。いくつもの洞窟や滝があるので、冒険好きも飽きないだろう。リラックスしたければ、カフェへ行こう。

イギリスの音楽で盛り上がる。

見るものがたくさんあり、活気溢れる展覧会「ブリティッシュ・ミュージック・エクスペリエンス(British Music Experience )」では、イギリスの音楽についてあらゆることを知ることができる。デヴィット・ボウイやダスティ・スプリングフィールドのようなスターが実際に着た衣装や、ノエル・ギャラガーやセックス・ピストルズが所有していた楽器の展示は圧巻だ。さらにギターやドラム、キーボードを実際に弾いてみたり、ボーカル・ブースで一節歌ってみたりして、ロックスターの気分を味わうこともできる。

一流ガイドと街を散策する。

知識豊富な地元ガイドの散策ツアーに参加して、街の特ダネを聞き出してみよう。何と言っても、ザ・ビートルズの話題が楽しみだ。散策ツアーでは、海岸線を探索したり、歴史ある波止場について学びながら、ジョン、ポール、ジョージとリンゴがビッグなってから、街がどう変わったかを知ることができる。また、ビートルズの映像を見たり、徒歩でしか行けない多くの場所に行くこともできる。その中にはブライアン・エプスタインのレコード店であるNEMS、エリナー・リグビーとシラ・ブラックの銅像、そしてすべての始まりの場所だったキャヴァーン・クラブも含まれている。

ロイヤル・リヴァー・ビルディングを見物する。

なぜ大きなオフィス街がおすすめなのか。それはここが衝撃を受けるほど素晴らしいからだけでなく、リヴァプールを語るうえで重要な役割を果たしているからだ。リヴァプールがユネスコ世界遺産に登録されたのは、1908年から1911年にかけて建設されたイギリス指定建造物1級のロイヤル・リヴァー・ビルディングがひとつの要因とされている。保険会社の依頼により、ウォルター・オーブリ・トーマスが設計した。耐震強化されたコンクリートを世界で初めて使った建物のひとつとしても知られている。神話上の鵜のような2羽の鳥が止まっている2つの時計塔が最も注目ポイント。街で一番有名なランドマークだ。

Image © Miguel Mendez

北のテートを見学する。

ヘンリー・テートは1897年に美術品の個人コレクションを一般公開することを決断し、それらを所蔵するためにテムズ川畔に新たな建物を作った。こうして、テート・ギャラリーが誕生し、16世紀以降のイギリスの芸術を紹介しているの他、現代美術の分野でも貢献している。1980年代にはアルバートドックの倉庫建物を改造したこのテート・リヴァプールが増設された。ここでは、イギリスや世界各国のアーティストによる近代の作品を迷路のように展示している。

Image © Jorge Díaz

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