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タイムアウトロンドンが、この冬食べたい体の芯まで温まるロンドンのおすすめスープを紹介。

1. ココナッツミルク、レモングラスと野菜のスパイシー・ライス・スープ(ファット・フック・ヌードル・バー|Phat Phuc Noodle Bar)

西ロンドンの穴場ともいえるこの店のメニューの多くはベトナム料理だが、看板メニューはマレーシア料理のラクサだ。頭ほどの大きさもあるボウルに入ったスープの表面にポツポツと赤い油が浮いているのが見える。これが、美味しい正真正銘のラクサの証拠だ。そして、歯ごたえのあるエッグ・ヌードルがたっぷり入っているので、いつまでも食べ続けていられるような気になる。具は、鶏肉、牛肉、または野菜から選べるが、一番のおすすめは大きくジューシーなエビだろう。

2. スンドゥブチゲ(ビビンバ|Bibimbap)

この店は熱々の石焼ビビンバで有名だが、芯から温まりたいなら、真っ赤に染まった海鮮スンドゥブチゲは外せないだろう。この料理もまた、石焼鍋で提供される。この韓国の代表料理はカタクチイワシとコチュジャンで味付けされているため、甘辛く、魚の味がする。たっぷりの豆腐、ジューシーな魚介類とザクザクな野菜が入っており、生卵が徐々に固まっていくのもいい。これを食べると、散らかり、汗もかくので紙ナプキンは必須だ。

3. シュリンプ・アイランド・シチュー(シュープ・スープ・ショップ|Shoop Soup Shop)

牛肉とビーツから、カリフラワー団子入りのレモンチャードまで、この店のスープメニューには元気が出る、ホッとするものばかりが並んでいる。おすすめはココナッツ入りのカリブ海風シュリンプ・アイランド・シチューだ。薄くスライスされたオクラ、青バナナ、コーンと生姜が上に散りばめられていて、見た目にも美しい。スープに飛び込んで泳ぎたくなるほど満足すること間違いなしだ。 

4. ナスとフェタチーズのグリル(ニンコムスープ|Nincomsoup )

汁物料理のゴッドファーザーと言われるニンコムスープが紹介されてないスープ・リストは完全とは言えない。この店では、選べる味は日替わりだが、運良くあれば、ナスとフェタチーズのグリルが運良くあれば、断然おすすめだ。大した事ないように聞こえるかもしれないが、フェタチーズの塩気と炭火でグリルされたナスの香ばしさの組み合わせが、まるで口の中でバーベキューをしているかのように思える味わいを楽しめる。(写真は、タイ・グリーン・チキンスープ)

5. 豚肉のスライス、ピータン、マスタード・グリーンのスープ(カフェTPT|Café TPT)

本物の中華料理を追い求めている人は、カフェTPTのホーカー・スタイルの食事を手始めに試してみてはどうだろう。特に豚肉、ピータンとマスタード・グリーンのピリッとしたスープがおすすめだ。前菜として2人で取り分けるようにたっぷり量もある。これから続く食事が進むような、体が温まる、強烈な旨味が口の中に広がっていく。

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