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1. バトゥ・フェリング・ビーチ|Batu Ferringhi Beach

ペナン島で最も人気の高いビーチのひとつで、アンダマン海の素晴らしい景色を一望できる。この地区は小さいながらもチャーミングな家族経営のバンガロー「ローン・パイン(Lone Pine)」が1948年に開業したことによって、発展が始まった。近年はビーチにいくつものリゾートが立ち並んでいるが、その静けさやのんびりした雰囲気は以前のままだ。さらにアドベンチャーを求める人にはパラセーリングやジェットスキーがおすすめだ。予約がなくても楽しむことができる。

2. ピナン・プラナカン・マンション|Pinang Peranakan Mansion

プラナカンとは15世紀以降、中国からマレー半島に移住してきて、マレー女性と結婚した中華系移民の末裔のこと。女性はニョニャと呼ばれ、男性はババと呼ばれている。ここは19世紀に建てられたチョン・ケン・キー高官の邸宅。中国、マレー、タイ、インドネシア、そしてヨーロッパの各エッセンスとプラナカン文化が融合したスタイルは、めったに見ることができないだろう。1000点以上の美しいアンティーク家具とともに当時のウェディングドレス、刺繍、ビーズの靴が展示されている。先祖伝来の遺産を誇りにしているニョニャやババ達が案内してくれるツアーもある。

3. ジョージタウン・ユネスコ世界文化遺産|George Town Unesco World Heritage Site

2008年にユネスコ世界文化遺産に登録されたジョージタウンの色鮮やかで改装された店並は、現在はカフェ、バー、ブティック、土産屋として営業している。イスラム教、仏教、ヒンズー教、キリスト教の礼拝所が隣り合わせに並んでいるのもペナン島の多文化と多民族の証といえるだろう。改修された中国のクランハウスやコンシーは名字順に並んでいる。19世紀に建てられたクランハウスは、移住してきた中国人が集い、参拝する重要な場所だった。

4. ジョージタウン・ストリート・アート|George Town Street Art

歩道、壁や店先に、ペナン島の歴史がコミカルにグラフィティ・アートや鉄の棒を使ったアートで描かれている。鉄の棒を使ったアートは、ユネスコ世界遺産の都市を活性化させる策のひとつとして、2009年、ペナン州政府がアーティストに委託し制作されたもの。現在は、コミック『レフティー』の作者で漫画家のレジー・リーのような地元のアーティストによる、52カ所の作品が点在している。婦人靴が好きであれば、ペナン島出身の靴職人ジミー・チュウが最初に修業を積んだ店の前に、それと分かる作品があるので行ってみるのもいいだろう。

5. チャイナ・ハウス

パン屋であり、アート・ギャラリーであり、音楽のライブも観ることのできるチャイナ・ハウスは、あらゆる食通もアートファンをも楽しませてくれる場所だ。3棟の歴史的建造物とオープンエアの中庭を合わせたこの複合施設は2011年にオープンした。席は、相席のテーブルと寛げる2人掛け席の混合で、クレヨンと紙のテーブルクロスで絵描きの腕を試せる席もある。店内では、もぐり酒場を彷彿させるザ・キャンティーンも営業している。金曜日の夜にライブを見ながら、地元で醸造されたクラフトビールを楽しむのがおすすめだ。

6. アンティー・ガイキ・リーンズ・オールド・スクール・イータリー|Auntie Gaik Lean’s Old School Eatery

プラナカン(またはニョニャ)の料理はいろいろな食文化が混在したもので、さまざまなマレーのスパイスを使っている。道端の露店で我慢したくない人にとって、このジョージタウンにある店はプラナカン料理の良い入門店になるだろう。建物の正面は昔のままで、入口の外の地面には「有名宝石店」と記されている。古いパターンのタイル床と大理石のテーブル内装が印象的。プルット・イカン(魚の腹)とエッグ・ブランダ(タマリンド味の目玉焼き)がおすすめだ。

7. ニョニャ・ブリーズ・デザイヤ|Nyonya Breeze Desire

ストレイツ・キーのショッピングモール内にあるこの店は観光客があまり訪れない人気店だ。本物のプラナカン料理を試してみたい人には、ナシ・ウラム(ミックス・ハーブ・ライス)とカチャン・ボトル・ケラブ(スパイスの効いたシカクマメのサラダ)がおすすめだ。

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