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タイムアウト北京が、北京にあるおすすめのレコードショップをガイド。

インディー・ミュージック|Indie Music

小規模だが力強いインディーズ・ミュージックの店内は真ん中で分かれている。ひとつの壁は、中国のポップ、メタル、クラシック・ロックやフォークが天井までいっぱいに並んでいる。CDの価格は80人民元(約1350円)からで、レコードは200人民元(約3400円)からが相場だ。もうひとつの壁では、ロック、メタル、ヒップホップなど、海外のあらゆる音楽が売られている。アデルやテイラー・スウィフトのようなチャートの常連アーティストは、220〜260人民元(約3700円〜4400円)で売られている。

フルーティーショップ|Fruityshop|水果店

この東四にあるレコードショップは、ジャズに始まり、古めのポップスとロック、サウンドトラック、ブルース、カントリー、ブルーグラス、アンビエント、エクスペリエンスなどのレコードを40年にわたり販売している。定番はもちろん、隠れた名盤まであり、40人民元(約680円)から200人民元(約3400円)以上になる商品もある。最新の音楽に関しては、あまり期待しないほうがいいだろう。その代わり、比較的新しいアンビエント、エクスペリメンタル、そして90年代のロックとニューエイジの定番を数多く取り揃えている。ここ20年のアイテムはあまりないレトロ感たっぷりのショップだ。

666ロックショップ|666 Rock Shop

鼓楼のすぐそばにある小さなレコードショップはメタル好きにとっては夢のような場所だ。盛況な北京のメタルシーンのリリース(80人民元/約135円から)から、メガデスやアイアン・メイデンなどの定番(200人民元/約3400円から)を揃えている。メタル好きになりきるためのTシャツやアクセサリーもある。

ユエ・スペース|Yue Space

北新橋にあるライブハウス内で営業する小さなレコードショップ。インディーズ、ジャズ、中国のロックを取り揃えている。海外アーティストのレコードの多くは中古で、国外から持ってこられたものだ。メイビー・マーズやベガーズなどのレーベルから出ているアナログからお気に入りを探したり、ローリングストーン誌のバックナンバーや北京のジンを店内の席で読んでゆっくり過ごすのもいいだろう。

ポリフォニー|Polyphony

この店の鮮明な白い壁とシンプルなデザインは、コミックやレコードを売る店というよりも、アップル・ストアのように感じるかもしれない。しかし、実際には、店内にある防音されたリスニングブースはジャズやクラシックのような音楽を聴くのに最適な場所だ。店で販売されているのはコミックだけだが、ショップのメンバーになれば(単に店の公式WeChatをフォローするだけだ)、プライベートルームへ入って幅広いセレクションのアナログ盤を聴くことができる。

リーピー・レコーズ|Li-Pi Records

798芸術区にあるリーピー・レコーズは、2008年に開店した。セレクションと規模の両方で印象的なレコードショップだ。クラシック・ロックから、中国のインディーズやヒップホップ、そしてその間に当てはまるジャンルを網羅。それらのアナログ(240人民元/約4050円から)は、広々とした店の壁に並んでいて、図書館のはしごも用意されている。訪れた時は、ベートーヴェンの交響曲が店内の最大の部屋にあるステージから大きな音で流れていた。レコードを見た後は、コーヒー(アメリカンが35人民元/約600円)を楽しむこともできる。

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