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タイムアウトロンドンがテート・モダンをより楽しむための小ネタを紹介

1. あのロンドン名物と兄弟!?

建物の設計は、ジョージ・ギルバート・スコットによるもの。彼は、ロンドン名物のあの赤い電話ボックスをデザインしたことでも知られている。長く、重厚な窓枠に類似点を感じないだろうか。

2. 元◯◯だった空間

メイン・ギャラリーはかつて、ボイラー・ハウスだった空間にある。新しいクリエイティブとパフォーマンスのスペースであるザ・タンクスは、大量の石油を貯蔵しておくための場所だった。ザ・タンクスの上の空間で、最近追加された10階建てのスイッチ・ハウスはEDFエナジーの変電所で、テート・モダンがオープンした当初はまだ稼働していた施設だ。

3. 16世紀、バンクサイドは劇場街だった

美術館はバンクサイド地区にある。この辺りは、18世紀以降は工業地帯で、第二次世界大戦以降は衰退していたが、今では、ボロー・マーケットやグローブ座もあり、トレンディーな場所として知られている。美術館も地域活性化におけるキープレイーヤーになっている。その昔、この地区で文化が花開いたことはあるが、それはシェイクスピアの時代。今でいうウエスト・エンドのような存在だった。劇場があり、人々が集まる場所で、赤線地区としても知られていたそうだ。

4. 映画の撮影場所になっている

荒っぽく工業的な元発電所の建物は、映画の撮影場所としても有名だ。宇宙船レッド・ドワーフ号や、ジャッジ・ドレッド、ブリジット・ジョーンズの日記などに登場する。

5. 三歳児もアーティストになれる

テート・モダンでは、三歳児だって、壁に絵を描くことを歓迎してもらえる。実際に描くわけではないのだが。三歳児以上の子供のためのブルームバーグ・デジタル・ドローイング・バーがボイラー・ハウスにあり、ここで描いた絵は、壁に投影される仕組みになっている。とても楽しめる企画だ。

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