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タイムアウトロンドンが案内するロンドンにある奇妙な博物館。

1. グラント・ミュージアム・オブ・ズーロジー|Grant Museum of Zoology

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンにある動物学の博物館は臆病な人には向かない。象の頭蓋骨、瓶詰になっているモグラ、鮫の脊髄骨や二分割された頭などグロテスクな展示物が並んでいる。もっと“寒気”を感じたいときは夜のイベントに参加しよう。例えば、定期的に開催される「デッド・ライフ」絵画セッション(8ポンド)では、剥製や塩漬けされたモチーフを描きながら絵のスキルを上げることができる。

2. トゥー・テンプル・プレイス|Two Temple Place

このビクトリア様式の建物はあまりにも無名のためか、風変りな企画展が開催されている年に数ヶ月間しか開館しない。素晴らしいネオ・ゴシック様式のホール、壁掛けやステンドガラスだけでも十分に魅了される。

3. ザ・ヴィクトー・ワインド・ミュージアム・オブ・キューリオシティ・ファイン・アート・アンド・ナチュラル・ヒストリー|The Viktor Wynd Museum of Curiosities, Fine Art & Natural History

ここで何を鑑賞しても意味を求めてはいけない。その代わり、奇妙極まりない奇想天外な展示品を、ただただ口を開けながら鑑賞してほしい。中にはハッピー・セットのおもちゃや有名人のう◯ちの模型も展示されている。定期的に開催される動物ナイトではトカゲやタランチュラのような興味深い生き物に触れることができる。この文章をここまで読んでしまったら、「こんな変なものを見せられる場所だとは思ってなかった」だなんて、もう言えないだろう。

4. レイトン・ハウス・ミュージアム|Leighton House Museum

世界を旅して、目につく光り輝くものをすべてを買い集めて自慢していたビクトリア朝時代の人々へ好感を持ってみよう。フレデリック・レイトンもそのひとりかもしれない。1860年代に、彼は友人の建築家、ジョージ・エイチェソンに集めた品々を展示するだけのための家をホーランド・パークに作ることを依頼し、古物の掘り出し物を自作の絵画や同時代の作品とともに保管する場所とした。中を探索すると、19世紀の絢爛の象徴を楽しむことができる。

5. ブルネル・ミュージアム|Brunel Museum

およそ200年前、イザムバード・キングダム・ブルネルはテムズ川のトンネル工事に着工した。1843年に開通し、初日に50,000人もの観衆を集め、それ以来、変わらぬ人気の観光地である。川のロザーハイズ側にあるブルネル・ミュージアムでは、ビクトリア時代における工学の壮大な偉業を探究することができる。皮肉なことに現在、トンネルは地上を走る鉄道「オーバーグラウンド」に使われている。ガイドツアーでは巨大な入口の空間を見学でき、時にはライブや映画上映会も開催されている。

6. ポロック玩具博物館|Pollock’s Toy Museum

フィッツロビアに昔のままの姿で残る2棟のタウンハウスでは世界の遊びに捧げる、風変りなコレクションを鑑賞することができる。バービーやケンの人形ばかりじゃない。ボードゲーム、ビー玉、パペット、蝋人形、ドールハウスのような、正直ぞっとしてしまう展示品が揃っている。世界最古のテディベアとナイル粘土で作られた古代エジプトのおもちゃのネズミもある。

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