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タイムアウトアメリカがアメリカ各地のおすすめ朝食スポットを紹介。

1. スカール|Sqirl (ロサンゼルス)

ジャム作りからスタートし、いまやロサンゼルスで最も人気の店のひとつになった店。目立たない場所で、こじんまりと営業していて、生産者から産直された食材を使った朝食と昼食を提供している。シェフのジェシカ・コスローは今もジャムを作っているが、店ではそれを自家製リコッタチーズとともに、分厚く切られたブリオッシュ・トーストに塗ることができる。トースト以外では、ライス・ボウルもおすすめだ。季節を感じるソレルのペストソースやラディッシュ、羊のチーズやフェタ・チーズ、それにポーチドエッグとジューシーなソーセージが皿いっぱいに広がっている一品だ。行列でも待つ価値はある。隣にオープン予定のコスローの2号店「スカール・アウェー」も、きっと人気店になるだろう。

2. ラス・アンド・ドーターズ・カフェ|Russ & Daughters Cafe(ニューヨーク)

1914年以来、ロワー・イースト・サイドの象徴として営業していて、スモーク・サーモンで有名なデリカテッセンが手がているフルサービスのレストラン。ボルシチ、スモークされた魚の盛り合わせ、エッグ・クリームのような昔ながらの定番メニューを提供している。朝食には食欲をそそるスモークされた魚がのったベーグルやポーチド・エッグがのったポテト・パンケーキを楽しもう。

3. タルティーヌ・マヌファクトリー|Tartine Manufactory (サンフランシスコ)

2016年秋、タルティーヌ・ベーカリーのチャド・ロバートソンとエリザベス・プルイットがヒース・セラミックスの建物内にオープンした、5,000平方フィートの広々としたカフェ。タルティーヌ・ブランドに相応しく、ケースには10種を超えるスイーツ系、食事系のペーストリーが並ぶ。その中には、フォンティナチーズ、ハーブ、ペパロニのビスケット、ケールとモロッコ・スパイス入りレモンパイもある。パンの朝食メニューには、たまごを使ったサンドイッチの他、半熟卵、いくら、ンドゥーヤ、ストラッチャテッラなどをトッピングとして使ったトーストメニューが幾つかある。

4. ハイ・ストリート・オン・マーケット|High Street on Market(フィラデルフィア)

アナダマ・ミッシュや言うまでもなくさくさくのクロワッサンのような職人技で作らてたパンこそが、エリ・クルプがこのオールド・シティ地区の人気店で開発する斬新かつ受賞歴のあるメニューの基礎となっている。分厚いビーツ漬けサーモンにクリームチーズ、そして揚げたケーパーが完璧な歯ごたえのトーストにのったのを想像してみよう。または思い切ってヒッコリ・タウンという朝食サンドイッチメニューを選ぶのもいいだろう。これはランカスター・ボロニャ・ハム、ホースラディッシュ入りアーミッシュ・チェダーと生産者から直送されたたまごを使った半熟卵を自家製カイザーロールにのせたものだ。

5. ペーパーボーイ| Paperboy(オースティン)

オースティンの人々の行列に並ぶ寛容さは伝説的だが、ランチ・スポットの待ち時間は、ポートランドとブルックリンのアボカド・トーストを出すような店ほどは、長くはない。ペーパーボーイは料金の価値も並ぶ価値も十分にある。並んだご褒美としてブリオッシュに載ったピメント・チーズのベーコン・エッグ・チーズとなめからなプルド・ポークが入ったハッシュ・ポテトなどが待っている。伝統的なブランチとは少し違い、カジュアルであり気高い。にんじんのピクルスや薄切りのラディッシュが朝食に入ってくるような店はこの街にはあまりないだろう。ラジオ・コーヒー・アンド・ビアのパティオにある2号店も要チェック。

6. ザ・パブリカン| The Publican(シカゴ)

有能なシェフ、コスモ・ゴスに率いられ、ポール・カハンのパブリカンは、今も2008年のオープン時と変わらない。ベルギーやローカルのものを含む豊富なビア・リストを誇り、肉、シーフード、野菜を同等に活かしたフードメニューで、土曜日・日曜日に、街でいちばんのブランチを提供している。スタイリッシュで幅広い種類のメニューには、新鮮な生牡蠣、ホイップクリームが高くそびえたつフレンチトースト、半熟卵が添えられたヒヨコマメとチョリソーのシチューなどがある。

7. ブレナンズ|Brennan’s(ニューオリンズ)

作家、ピーター・フェイブルマンは、1971年に、“ブレナンズの朝食を食べないでニュー・オリンズを訪れたとは言えない”と書いている。1946年以来、朝食を食する同志がピンクに塗られたフレンチ・クウォーターで午前8時に開店する店へと足を運ぶ。昔からあるバーボン・ミルク・パンチ、蟹のオムレツ、クレオール・クレープがお目当てだ。この店は、2014年11月、スレード・ラッシングをシェフに迎えて、再スタートし、早速ジェームズ・ビアード賞にノミネートされた。昔ながらのアラカルトに加え、現在は目玉商品の卵料理ユサールを含む2品からなるプリフィックス朝食を提供している。

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