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タイムアウトパリが、最近パリにオープンした新しいレストランからおすすめをピックアップ。

8. ヴィム・ア・ターブル|Wim à Table

バティニョルのガストロ・ビストロ、コム・シェ・ママンのヴィム・ヴァン・ゴープによる新しい店。
彼は、ヘビー級のシェフ、アラン・デュカッセとジャン・ジョルジュ・ヴォンゲリスティンのもとで勉強した経験を持つ。最初の店と同じように、家庭料理のレシピで、新鮮な材料を使い、フランドル地方のひねりを効かせるというコンセプトで料理を提供している。メニューには、ふたつの分類がある。ミニ・ビーフ・タルタル、今日の魚のタルタル、ハム・コロッケ、ラム・サモサ、ベルン・ソーセージなどの定番メニューと、その日のおすすめだ。2店舗目のレストランというものは、ミュージシャンにとってのセカンド・アルバムのようなものだ。同じものは作らないで、期待どおりにやらなければならない。幸いにも、この店は“ヒット”を飛ばせそうだ。

9. レ・グラン・ヴェレス|Les Grands Verres

数々のバーやレストランを成功させているクイックソティック・プロジェクツとデザイナーのリナ・ゴットメが組んだ、成功が約束されているようなレストラン。近隣には人気スポットがあり、パレ・ド・トーキョーもあるので、アーティーな人たちをはじめ、多種多様なお客さんがいる。メニューでは、ネオ地中海風とはなっているものの、解釈の余地が残されている。インドのスパイスとセロリとパセリのバターで味付けされたムール貝、ファトーシュ、アーティチョークの丸焼きなどを楽しめる。いち押しは色鮮やかでみずみずしいメロンとトマト。鮮やかな緑をしたオリーブオイルが添えられたタラも至極の一品だ。

10. カーシャ|Kasha

クレープとカクテル。両方ともパリはよく知っている。しかし、最近、このふたつのジャンルの融合し、トレンドになっている。ロシア語でそば粉を意味するこの店は、レコレ通りのフードシーンで早くも人気になっている。ピンクがかった白の壁、六角形の鏡タイル、吊るされている植物など、内装は、インスタ向き。腹ペコで店に到着したのなら、ぱりぱりに揚げられたガレット・チップスが添えられたフムスのディップあたりから始めよう。メインのガレットでは「ブラック・プデゥングとカルヴァドス漬けのリンゴとやぎのヨーグルト」や「ローストした人参とカレー、フロマージュ・ブラン、炒った雑穀」などがおすすめだ。余裕があれば、デザートもトライするといい。カクテルリストは、ムッシュ・アントワーヌが手がけている。

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