498view

14の島。800年もの歴史。ひとつの街。伝統とモダンが融合するスウェーデンの首都、ストックホルムを最大限に楽しむための方法をタイムアウトストックホルムが紹介。

1. ボートで旅をする。

スエーデンの首都・ストックホルムは14の島からなり、都市のほぼすべてが、水の上にある。ボートは街を知るための最適な方法だ。どれほど船酔いに強いかによっていくつかの選択肢があるが、ストックホルムの中心部を通って都市を一目で見るのであれば、短い運河ツアーを選ぶのが良いだろう。

2. フィカで一息つく。

フィカとはスウェーデン流のコーヒーブレイクのこと。フィカというと、コーヒーに加えて、ケーキも一緒に楽しむことが基本。スペインにおけるシエスタ、イングランドにおけるパブのように、スカンディー(北欧人)には、フィカがある。スウェーデンでみんながそうしているように、カフェ・サトゥーナス(Cafe Saturnus)へ行き、大きなラテと伝説のシナモンロールをオーダーして、フィカを実践してみよう

3. 旧市街を探索する。

ガムラスタンはストックホルムの「旧市街」で、何世紀にもわたる歴史を散策できる地区だ。立ち並ぶパステル調の古い建物は絵のようで美しい。歩くのにちょうどよい規模の島で、スウェーデン王室の宮殿、ストックホルム大聖堂、ノーベル博物館がそれぞれ徒歩数分の距離にある。

4. フォトグラフィスカを訪れる。

比較的新しい写真美術館、フォトグラフィスカは、ストックホルムで行くべきアートスポットとして評判を広げている。スウェーデンのアーティストと国際的な写真家が展示をしていて、有名どころでは、これまで、パトリック・デマルシェリエやアニー・リーボビッツが展覧会を開催している。芸術に没頭した後は、上の階にあるレストランへ向かうのもいいだろう。美しい水辺の景色を眺めることができるため、ここの“窓”はストックホルムで最も撮影されていると思われる。

5. ダウンタウンへ行く。

昔から荒れていた地域だったノルマルムが再開発によって、ショッピングやナイトライフで賑わう地区へと変貌を遂げた。ビブリオテークス通りには、ブランド・ショップが並び、クリスマスになるとレッドカーペットまで敷かれる。この地区では、ストックホルムの若い経営者たちのシーンが盛り上がっており、超現代的なホテル、洗練された新しいナイトクラブ、賑やかなバーなどが続々オープンしている。夜も休んでられない。

6. 街でいちばんの景色をみる。

歴史的なヨーロッパの建築と、素晴らしい現代的な再開発が融合したストックホルムには、どこを切り取ってもいい景色がある。しかし、この街の絶対的に最高の景色は、フィエルガータン通りにある。高い崖の上まで行くと、何にも邪魔されないで、ストックホルムの島々を眺めることができる。

7. ローカルなものづくりを知る。

モセバッケは何世紀にもわたってストックホルムのものづくりシーンにおける交流地点だった。今でも、地元のデザイナーやものづくりに関わる人が集まっている地区だ。この文化的拠点をさらに2017年には、モセバッケ・デザイン・ディストリクト(Mosebacke Design District)が組織され、情報発信やイベント開催を行っている。

関連するキーワード